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● 歩行困難の改善で、思わぬ産物が。。
こんにちは^^
もうすぐ80歳になるおばあちゃんの話・・・
施術に来られた時は、少し歩いただけで足の力が萎えてしまい、それ以上歩くのが困難な状態でした。
このケースは、腰に力が全然集まらなくなり両足に過剰な負担がかかっている状態です。
それで、腰や骨盤というからだの要となる部分に力を集めていくという作業を施しました。
施術後すぐに、今までよりも遥かに長い距離を難なく歩けるようになったと喜んでおられました^^
そして、施術の翌日から耳だれが出始めたといいます。。
断言は出来ませんが、施術によってからだ本来の力が呼び覚まされると、からだの中の要らないものを排泄しようとします。
たくさん溜まっている場合は沢山出ます。
このように刺激が急処に当たると、からだに求心的な影響力を及ぼすことがあります。
しかし、より多く刺激すればいいというものではなく、刺激は少ない方が効果的に伝わります。
刺激が多過ぎると刺激同士が相殺し合うからです。
この“要らないものを出すという力”は、人間にとって最も大切な力といっても過言ではありません。
整体に近づけば、この力が発動するのです。
吸収はその後です・・・これは、多くの栄養学が見落としている点でもあります。
出すことが先決です。
現代の基本的な考えでは、からだに必要なものばかりを入れることが最優先ですが、順序がアベコベになっている気がします。
我々のからだにとっては、排泄力はとても重要な力であると思います。
桐生 アーサー整体で排泄力の高い体になってくださいね^^
● 不眠症は腰のバネと関連が深い
こんにちは^^
最近はよく眠れないという方が多いですね。。
不眠を訴える人の体をみてみると、多くの場合、上腹部(みずおちの辺り)が硬直していて上部胸椎(背骨の上の方)も硬直しています。
それと、腰にはバネが無くなっているのが特徴でしょうか。。
腰のバネが無くなると、日常的に衝撃をもろに受けやすく腰周辺の筋肉も硬くなり、腰痛にもなりやすいわけです。
上部胸椎は眠りの深さと関連があるのですが、背中を入念に緩めてもまた眠れなくなるのは、他に原因があるからです。(頭部の神経系は除く)
それは、上部胸椎が腰の弾力と関係しているのですが、
腰のバネが未解決のままだからです。
・・・そんなことを言うなら、全身が硬直している様なお年寄りはまったく眠れないかというと、そんなことはありません。
それはそれで硬いなりにバランスを保っているので眠れるのです。
本来緩むべきからだが緩んでいない時に、不眠という現象が起きてきます。
からだはやはり、一元的な見方ではなかなか改善しないものです・・・案外遠い処に原因があったりするものですね。
常に多角度的に捉える必要があると思います。
DRTでよく眠れる様になったという人が多いのは、DRTが自律神経のバランスを回復させることを得意としているからです。
さらに、背骨を揺らすことによって腰のバネが回復しているためかと思われます。
それは、DRTで姿勢が良くなることからも、腰の弾力性が回復していると頷けるのです。
不眠症でお悩みの方は、ぜひ一度、桐生 アーサー整体にご相談くださいね^^
こんにちは^^
めまいには原因がります。
めまい・吐き気・頭痛がひどく、肩や背中も痛くて、良くなってきたと思うとぶり返すという女性に、1週間で4回のDRT整体をさせていただきました。
女性からこんなごメッセージを頂きました・・・
池口先生、こんにちは。DRT整体ありがとうございました。
おかげさまで、かなり楽になり外出もできるようになりました。
1月からほとんど外出できない状態で、少し良くなったと思って外出すると、ぶり返す感じで、ずっと短時間の外出しかできなくて、予定もほとんどキャンセルで悲しい思いもしました。
家でじっとしているとよけいにウツウツしてくるし…
本当に健康が一番だし、体調がいいのはありがたいことですね。
今年は旅行いっぱいしたいと思っていたので、回復してよかったです♪
元気なうちにやりたいことやらないと。健康じゃないとやりたいことできないですから。
動けるようになって嬉しいです(^^)
ありがとうございました!!
~院長より~
めまいの急所がある肩甲骨の間が硬直してくると、頚椎(首の骨)や後頭骨をも硬直させ、様々な症状を引き起こしますね。。
要は、DRTでその硬直を緩めてあげればいいわけです。
DRTは、ポイントさへおさえれば、物凄くカンタンです。
めまいでお悩みの方はぜひ、桐生 アーサー整体にご相談くださいね^^
● 疲れ目の原因と対策法
こんにちは^^
疲れ目の原因は、いろいろあります。
近頃多いのは、長時間のパソコンワークなどによる目そのものの疲れです。
光の集約であるパソコン画面を見つめることは、目にとって大きな負担になります。
整体では、目は脳の一部と考えています。
脳が疲れると目も疲れます・・・逆にいえば、目が疲れて充血しているような時には、脳も疲れて充血しているのです。
腕や足の疲れから目が疲れることもあります。
なお、足の親指は目(脳)と関連しているので、ここを揉みほぐすと目の疲れが解消することもあります。
それから、足の趾骨間(足の甲の骨のすき間)の溝掃除をして、腎臓の機能を高めることも疲れ目の解消に効果的です。
溝をなぞりながら痛い処を見つけて丹念にほぐしていきます。
そうです、目は腎臓とも関連しているのです。
腎臓は体温調節にかかわる背中の急所とも関連していますから、目が疲れやすい人には汗をかかない、体温が低いという傾向が見られます。
以前に、冷えで随分と困っている女性がいたので、腎臓を刺激する体操を指導してみました。
しばらくして、嘘のように冷えが改善したと喜ばれました。
その方はたいへん真面目な人で、毎日欠かさず実行したそうです。
やはり何事も継続ですね^^
これは、体操で腎臓を刺激することによって、胸椎5番(肩甲骨の真ん中辺り)の可動が良くなり体温が上がったためです。
普段から腎機能を高めて疲れ目になりにくい様にしましょうね^^
● 四十肩の原因
こんにちは^^
四十肩や五十肩は、その名の通り、40代〜50代に多く起こる症状で、一般的な肩こりとはまったく違うものです。
肩が自由に回せなくなったり、肩を動かすと痛んだりします。
これは、何かのキッカケによって起こるのではなく、老化現象のひとつなのです。
症状の特徴は・・・
・腕が上がらない
・腕が後ろに回らない
・反対側の肩をつかめない
・痛みの症状が進行しない
整体では、四十肩・五十肩は長年の筋肉疲労によって起こったもので、「体に応じた無理のない動きをしなさい」というシグナルを肩が出していると考えています。
そうです!一般的な肩こりとはまったく違うものなんですね。
上記のケースなら、基本的には放っておいても良くなるものが多いんですが、最近増えているのが、石灰性の関節炎です。
これは、石灰性の物質が肩関節の周囲に溜まって肩の動きが悪くなっていく進行性のものです。
痛いので肩を動かさないと、その物質はさらに溜まり、やがて寝ていても肩が痛む様になります。
余分な物質が溜まるのは、血液の循環が悪くなったためです。
心臓の働きが活発で血液循環が良ければ、余分なものは溜まりません。
整体では、肩の痛みがあるときは、心臓と関連している胸椎4番(ちょうど肩甲骨の真ん中あたりの背骨)に注目します。
肩から首にかけての筋肉が硬直すると、肩甲骨や鎖骨や上腕骨などの骨の位置がズレて、胸郭を狭くし、心肺機能を低下させてしまいます。
それが、心臓と関連した胸椎4番に現れてくるんですね。。
石灰性の肩痛が起こるプロセスはこうです・・・
1.肩が前に出つつ下がり、肋骨も下がる
2.肩と肋骨の硬直で、鎖骨が動きにくくなる
3.血液やリンパ液が停滞し、肩に老廃物が溜まる
4.老廃物が骨に溜まり、やがて痛み出す
心臓の急所は背骨の左側にありますが、女性は左肩が上がらないという人が多いですね。
DRTでは、骨格や骨盤や背骨の歪みを優しく矯正しますので、骨の位置のズレが修正され、心臓の急所である胸椎4番も動きが良くなってきます。
ここで、分かりやすい改善例を紹介しますね・・・DRTセミナーにベーシック、アドバンスと参加された先生のケースです。
なんと!DRTアドバンスの段階で、痛くて上がらなかった肩が完全に上がる様になったそうです^^
その変化をご本人に再現してもらいましたが、写真の通りです・・・
【ベーシック時】
【アドバンス時】
多くの四十肩をDRTで解消してきた、桐生 アーサー整体にお任せくださいね^^