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● 不眠症は腰のバネと関連が深い
こんにちは^^
最近はよく眠れないという方が多いですね。。
不眠を訴える人の体をみてみると、多くの場合、上腹部(みずおちの辺り)が硬直していて上部胸椎(背骨の上の方)も硬直しています。
それと、腰にはバネが無くなっているのが特徴でしょうか。。
腰のバネが無くなると、日常的に衝撃をもろに受けやすく腰周辺の筋肉も硬くなり、腰痛にもなりやすいわけです。
上部胸椎は眠りの深さと関連があるのですが、背中を入念に緩めてもまた眠れなくなるのは、他に原因があるからです。(頭部の神経系は除く)
それは、上部胸椎が腰の弾力と関係しているのですが、
腰のバネが未解決のままだからです。
・・・そんなことを言うなら、全身が硬直している様なお年寄りはまったく眠れないかというと、そんなことはありません。
それはそれで硬いなりにバランスを保っているので眠れるのです。
本来緩むべきからだが緩んでいない時に、不眠という現象が起きてきます。
からだはやはり、一元的な見方ではなかなか改善しないものです・・・案外遠い処に原因があったりするものですね。
常に多角度的に捉える必要があると思います。
DRTでよく眠れる様になったという人が多いのは、DRTが自律神経のバランスを回復させることを得意としているからです。
さらに、背骨を揺らすことによって腰のバネが回復しているためかと思われます。
それは、DRTで姿勢が良くなることからも、腰の弾力性が回復していると頷けるのです。
不眠症でお悩みの方は、ぜひ一度、桐生 アーサー整体にご相談くださいね^^