- Blog記事一覧 -5月, 2017 | 群馬県桐生市堤町 桐生アーサー整体の記事一覧
5月, 2017 | 群馬県桐生市堤町 桐生アーサー整体の記事一覧
● 生理不順の原因
こんにちは^^
以前にDRT遠隔を受けてくれた人が今日、対面DRTを受けに来られました。
遠隔後に不正出血があったそうですが、それ以降、生理不順が無くなったそうです^^
生理は排泄行為ですから、捨て切れなかった粘膜がDRTで出血とともに出てきたのでしょう。
骨盤の可動性が良い人は、大体28日周期で不要になった粘膜を捨ててしまいますが、骨盤の可動性が悪い人はそうはいきません。。
捨てる行為がスムーズにできなくて痛みが出たり、残ってしまったものを次回に持ち越したりします。
骨盤には腸骨という大きな骨が左右にあって、腰椎を中心にして繋がっています。
腰椎の左右にバランスよく腸骨が存在し、場合に応じて柔軟に開閉するのが健康な状態です。
しかし、どちらかが硬直していると、生理のときに腰痛や腹痛など不快感が強く出たり、生理の周期が乱れたりします。
現代は、若い女性にもこうした不快感を感じている人が多いのではないでしょうか。
何しろ、みたところ、骨盤のおかしい人は多いですから。
左右両方の腸骨が硬直しているような人では、生理が年に1回とか、3年に1回ということもあります。
逆に、捨てきれなかった粘膜が残り、それを小出しにするため、頻繁に生理のような出血が起こる場合もあります。
DRTで骨盤の左右バランスが整い、片方の硬直がとれると、開閉がスムーズに行われ、周期が安定してきます。
患者様のHさんはDRTに出会うまでは、ご自身の生理が一週間ダラダラと続いていましたが、
初めてDRTを受けてから、もう2年以上生理が快調だそうです^^
Hさんから、こんなメッセージをいただきました・・・
わたし自身は、DRT整体を初めて体験した時から、ずっと3日で終わってます〜(*^^*)
痛みも、もちろんありません。
おかげさまで、すっごい楽です。
〜院長より〜
生理のトラブルは骨盤だけの問題ではなく、呼吸器や頭部の神経系統とも関連があります。
つまり、生理のトラブルはストレスとも深い関わりがあるということです。
心理的に興奮したり過敏な状態になると、胃下垂を起こし、骨盤の可動性に問題がでるからです。
すると、生理が遅れたり、途中で抜けたりすることがあります。
ストレスに要注意ですね^^
生理痛や生理不順などの子宮系トラブルに対するセルフケア法は、とてもカンタンです。
もちろん、桐生 アーサー整体のDRTで背骨と骨盤の動きを回復させることは、生理不順にはとても有効です^^
● 腰・首・手首・足首の関連とは?
こんにちは^^
英語では腰はwest、首はneck、手首はwrist、足首はankle というように単語はバラバラですが、日本語ではすべて「首」がつくんですね。
腰のことを“腰首”といったりします。
これは、昔から日本人が腰・首・手首・足首の関連性に気づいていたことを意味していると思います。
つまり、これら四つの首は連動しているんですね。
例えば、腰の異常が足首にくることがありますし、逆に足首の異常が腰にくることもあります。
腰の状態のいい人は足首がキュッと締まっているので、足首をみて腰の状態が把握できたりします。
とりわけ左足首は女性にとっては婦人科系の急処ですから、痛めた時には早急に改善が必要なんです。
外反母趾になる前段階には、腰の異常が股関節、ヒザを経由して足首の硬直へと発展していきます。
負担を足首で支え切れなくなると、今度は拇指が硬直してしまい、最後には拇指の付け根で支えるようになります。
常に力が過剰に加わるために骨が押し出されてくるという流れなんですね。
だから、外反母趾は決して靴が原因ではありません。
腰の状態は首にもしっかり現われるものです・・・
例えば、よく首に2~3本くっきりとシワの出ている人を見ますが、たいてい腰がくたびれていますね。
首の緊張は手首にもきますし、逆もあります。
このように相互に関連しているので、からだに異変が起きた時は局所的に判断してはいけないんです。
● 体の辛い妊婦さんから、楽々になって喜ばれるDRT
こんにちは^^
日曜日は大阪でDRT練習会でした。
いろいろとチェックさせて頂いたところ、参加者の皆さんからとても喜ばれました^^
練習会に参加されたNさんが、早速、体が辛い6ヶ月の妊婦さんに結果を出されています。
Nさんの投稿から・・・
妊婦さん(6ヶ月)がうつ伏せになれました。
そ~っとDRT させていただいたところ、右臀部(お尻)の痛みと右側股関節前部の痛みで歩くのもままならず腰を屈めた状態で来られたのが、
腰もしっかり伸ばしてだいぶ楽そうに帰られました。良かったです^^
また、一緒に指導を手伝ってくださった川端先生のDRTでも、練習会の翌日に、体が辛かった8ヶ月の妊婦さんが楽になられています。
川端先生の投稿から・・・
妊娠8ヶ月の妊婦さん!
お腹が大きくなり、腰、股関節、お尻に痛みが出て、やっとの思いでヨタヨタで治療院に来られましたが、
施術後、帰りはスムーズにスタスタ帰ったので、ご家族もビックリされたようです。
お役にたてて嬉しいです。
ありがとうございます
~院長より~
お腹の大きい妊婦さんがうつ伏せで施術を受けられない・・・この常識は、DRTには当てはまらないんですね。。
通常はうつ伏せで行うDRTを仰向けで行うだけの話ですから。
DRTは、桐生の妊婦さんを楽にできる整体です^^
● 季節を問わずギックリ腰が増えたワケ
こんにちは^^
昔は暮れからお正月にかけてご馳走を食べ過ぎて、1月にギックリ腰を起こす人が多くいました。
食べ過ぎると、消化器系から神経で繋がった腰の骨に、影響が出てくるんですね。。
腰骨の周りの筋肉がこわばり、耐えきれなくなった瞬間に、何かの拍子で壊してしまいます。
それが、ギックリ腰です。
現代では毎日がご馳走なので(笑)、季節を問わずギックリ腰を起こす人が増えたのもうなずける話ですね。
年始に以下の内容をフェイスブックで投稿したところ、瞬く間に20件近くもシェアされましたので、
こちらでも紹介したいと思います・・・
【食べ過ぎによるギックリ腰やギックリ首、寝違え】
年末年始は美味しいものが沢山で時間もあるので、つい食べ過ぎてしまったのではないでしょうか(笑)
体は正直なもので、忘れた頃にそのツケが現れてきます。
この流れをカンタンに説明しておきますね・・・
内臓疲労という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、一番の原因は、食べ過ぎによって消化活動にものすごくエネルギーを消耗していることにあります。
エネルギーが枯渇すると内臓は当然休みたがるのですが、柔軟に動くことをやめるので、固く冷たくなります。
その状態が周辺の筋肉に伝わり、例えば腰回りの筋肉の硬直を生み、腰痛となるわけです。
ひどい場合は、急性の腰痛=ギックリ腰になったりします。
腰と首・肩は常に連動していますし、胃の疲労は特に肩や首の硬直へと発展します。
脇腹の硬さの左右差が極度に違ってくると、寝違えを起こしやすいです。
首や腰への蒸しタオルは確かに早期解決へとつながりますが、同時にプチ断食も大いに助けとなります。
慢性的な肩こりを感じている人は、少し食事の量を見直してみると良いかも知れません。
「自分は食べ過ぎていない」と言う人が実に多いのですが、本当の必要量はビックリするほど少なく、大抵が食い過ぎなんですね(笑)
それから、慢性疲労の原因ですが、多くの場合、内臓疲労であることが多いです。
この場合、食事の量を減らすと体調がグンと良くなります^^
〜院長より〜
美味しい物が沢山あるからといって、食べ過ぎにはくれぐれもご用心っ!!
● 脳にも耳にも異常が無いのに、めまいがするとしたら、それは・・・
こんにちは^^
耳鳴りや難聴を伴わず、脳にも異常が無いのに、めまいがするとしたら・・・
それは、左右の肩甲骨のしまりが悪いことが原因です。
なぜなら、左右の肩甲骨の真ん中には、平衡感覚を保つ骨(胸椎4番、5番)があるからです。
きちんと肩甲骨がしまり、中心に力が集まっていれば、平衡感覚も正しく保たれますが、
肩甲骨が外側に開いていると、平衡感覚を保つ骨に負担をかけてしまい、めまいという異常を起こすのです。
本来は、この骨(胸椎4番、5番)が、左右の肩甲骨が開かない様に中心に引き寄せています。
夏にしっかり汗をかいていると、この骨は緩んでくれて、体に柔軟性も出てくるのですが、
硬直してくると、本来しまるべきところが、開いてきたりするんですね。
(もちろん、先に開いてから、この骨が硬直を起こすケースもあります。)
緩んだ体には柔軟性があり、必要に応じてしめるところはしめ、緩めるところは緩めてくれる仕組みになっています。
近年は、慢性的な食べ過ぎが原因で、めまいを起こしているケースも多い様ですね。
胃と関連する胸椎6番に過剰な負担がかかり、平衡感覚を保つ骨(胸椎4番、5番)にもろに影響するからです。
一方、耳鳴りや難聴をともなうめまいは、メニエル病の疑いがあります。
その場合、首の付け根の骨に硬直が出ます。
つまり、首の付け根を緩めれば、メニエル病は改善するといえます。
だからと言って、首の付け根を揉んだりしてはいけませんよ〜笑
症状が悪化するだけですから。。
いずれにしても、緩んだ体に戻ることが出来たら、めまいは必ず解消します^^