- Blog記事一覧 -7月, 2017 | 群馬県桐生市堤町 桐生アーサー整体の記事一覧
7月, 2017 | 群馬県桐生市堤町 桐生アーサー整体の記事一覧
● 就寝中のこむら返りってなぜ起こるの?
こんにちは^^
寝入りばな、あるいは明け方にこむら返りが起こりやすいという場合は、たいてい腰が疲れてこわばっています。
そうなると足の裏側の筋肉を硬直させるからです。
寝ているとき、普通なら体全体が緩むのですが、緩んでいる箇所と緩みにくい箇所との格差が大きくなると、
この格差が筋肉の硬直=こむら返りを生むのです。
老人の様な体全体に硬直がある人は、体に緩む箇所がないため、こむら返りはまず起こらないのです。
以前に、決まって明け方になると足のふくらはぎがつるという女性がいました。
みてみると腰と足が非常に硬直していました。
そこで、腰の筋肉を緩めて足の裏側の硬直をとる体操を指導したところ、パタッとこむら返りが起こらなくなったそうです。
その後はよく眠れるようになったと言います。
たいへん喜んでおられました^^
やり方は簡単です・・・
・ひざを抱えるように曲げて、腰を伸ばして緩めます。
・座っても寝たままやってもOKです。
・この状態で少しからだを揺するとさらに効果的です。
大元である腰の筋肉を緩めれば、足の裏側の硬直はとれます。
一般には、足の親指を甲側に引っ張る方法がいいと言われているようですね。
しかし、つま先は足裏側にまるめる方が、足の裏側の筋肉が緩みます。
あべこべなんですね(笑)
桐生 アーサー整体のDRTで、さらに緩んだ腰になってくださいね^^
● 熱中症に対する処置法とは?
こんにちは^^
近年は猛暑のせいか毎年夏になると、都内で熱中症で何十人が病院へ運ばれましたという様なニュースが流れてきますね。。
水分を摂ることや涼しい部屋に居ることはもちろん重要ですが、状況によっては限界がありますよね。
では、熱中症になってしまったら、どうすれば良いのか?
それは、体温中枢がある延髄を刺激するために、後頭部に蒸しタオルを当てることです。
この方法を勧めたら、以前にこんなケースがありました・・・
・ある日、1ヶ月頭痛がつづくという子供さんの熱中症に対して、蒸しタオル法を勧めたところ、劇的に改善し、たいへん喜ばれました。
・また、大人の猛暑による立ちくらみも、即改善され、これまた絶賛されました。
これは、脳内にこもった熱を、蒸しタオルで逃しているのです・・・冷やしてもなかなか抜けるものではありません。
最近は夏が異常に暑いことに加え、低体温の体の人が増えたことが、熱中症の増加に繋がっている気がします。
低体温の状態だと、体温調節が難しく急な温度変化や異常な暑さに体が対応出来ません。
一方、高体温の体は、それが得意なんです。
学生が熱中症により、よく運動場で突然バタンッと倒れるのは、低体温が原因です。
DRTで自然治癒力を高め、体温の高い体を作ってくださいね。
桐生 アーサー整体がそのお手伝いをさせていただきます^^
● 眠りが浅いのはなぜか?
こんにちは^^
最近は眠れない・眠りが浅いという人が実に多いですね。。 以前よりも増えた気がします。
睡眠導入剤を服用しているという人も少なくありません。
しかしこれでは決して深い眠りは得られないので、安易な服用は避けた方がいいでしょう。
眠れない・眠りが浅いという患者さんの場合、たいてい大胸筋(鎖骨下にある筋肉)が硬直しています。
大胸筋は眠りと深く関連している筋肉なんですが、ここが硬直していると就寝中に深い呼吸が出来ず、どうしても眠りが浅くなるのです。
浅い呼吸だと、脳への酸素供給が欠乏してしまうからです。
深い眠りには深い呼吸が必要です。
肺は肺だけで呼吸しているのではなく、筋肉が関与している証拠といえますね。
今まで何人もそういう人をみてきましたが、大胸筋の緩め方はそんなに難しいものではありません。
また、こういう場合は鎖骨下に“硬結”(シコリの様なもの)が出ているものです。
鎖骨下には肺の負担が現れるからです。
余談ですが、このときに重要なのが、ただポイントを捉えるだけでなく角度を合わせることです。
深く眠るには大胸筋の緩みが必要ということですね。
深い眠りは潜在的な体力の増進につながります。
ちなみに眠れない人のからだをみると、多くの場合、上部胸椎や頸椎6番(この骨も眠りと関連している)も硬直しています。
人によっては頸椎6番の硬直から歪みとなり首の痛みを発しています。
まずはDRTで胸椎や頚椎を緩めると、徐々に深い眠りが得られる様になりますね^^
桐生 アーサー整体がお手伝いさせていただきます。
● 腹筋運動の落とし穴
こんにちは^^
よく一生懸命に腹筋運動に励む人がおりますが、これは危険です。。
なぜなら、腹筋運動をやり過ぎると股関節を痛めてしまうからです。
股関節は非常に重要でありまして、常に骨盤を柔軟に支えている箇所であります。
股関節が不具合を起こすと、当然土台である骨盤に何らかの異常が出てきます。
背中側の背筋とお腹の腹筋は常に絶妙なバランスを保っており、お腹の緊張が緩むと背筋の凝りも緩むようにできています。
つまり腹筋運動によってお腹が過緊張を起こしますと、背筋の弾力性が失われ腰を壊しやすくなるのはよくあることです。
鍛えたからだの人が案外もろいのは、これが原因です。
腹筋をカチカチに鍛えている人は、後ろに反らすのが苦手ですね・・・腹筋の硬直が後ろに反らすのを阻んでいるのです。
腹筋と背筋をバランスよく鍛えるなら、よほどしっかりしたプロのトレーナーさんの指導が必要かと思います。
ぼくもジムで鍛えた人のからだをみましたが、なるほど筋肉は隆々と付いていますが、肝心のバランスを崩して膝を故障したりしていました。
また、食べ過ぎによってお腹がカチカチになると、硬直が背中に及びよく腰を壊しやすくなります。
からだに歪みが無ければ、人間は無駄な筋肉の使い方はしないので、緩むべき処は緩み締まるべき処は締まります。
つまり必要分だけは腹筋は締まってくれるのです。
日常生活の中で筋肉が鍛えられている状態が理想だと思いますね^^
● なぜ痔になるの?
こんにちは^^
統計によると、日本人女性の2人に1人が切れ痔であるとか。。
しかも若い層に多いといいます。 驚きですね!!
実は、痔の症状は心臓の働きと大きく関係しているんですね。
なぜなら、心臓も肛門も同じ括約筋という筋肉で出来ており、この二つは常に連動しているからです。
心臓の働きが弱まる・・・つまりポンプの力が弱くなると末端まで充分な血液が行き届かなくなります。
すると親戚である肛門はもろにその影響を受けるという訳なんです。
また、心臓の弱りは冷え性とも大きく関わっています。
つまり、心肺機能に負担がかかる体になると、痔が発生してくる訳です。
心臓の働きのいい人にとっては、仮にすごく冷える環境に長期間いても痔になったりはしない筈です。
とかく骨盤周りが賑やかになりやすい春先に多い現象ですね。
体的には肋骨が下がり、胸郭が狭くなっており、 骨盤の問題は言うまでもありません。
原因はいろいろと考えられますが、その一つに肝臓の解毒能力が低下しているこもあると思います。
肝臓の影響は心肺機能に波及してくるからです。
痔や冷え性に悩まされている現代女性はあまたいるということですね。。
心肺機能の低下や肝臓の解毒能力の低下という根本原因を見つめ直す必要がありますね。
ぜひDRTで背骨や骨盤の働きを取り戻し、心肺機能と解毒能力を高めて血流の良い代謝の高い体を作りましょう^^
桐生 アーサー整体がお手伝いさせていただきますね^^