一般的に、ひざが痛むのは、ひざが悪くなったからだと思われがちです。
実は、腰椎3番(腰の骨の真ん中)の可動性が悪くなったことによって、痛みが起こっていることが多いのです。
腰椎の3番は体をねじる時に使われる骨です。
ここが動かなくなると、名前を呼ばれて振り向くようなとき、腰で体を反転させることが出来なくなります。
すると、無意識のうちにひざを使って体をねじるようになるのです。
しかし、ひざは元々、ねじる動きをするようには出来ていません。
そこで、そこにかかる負担が大きくなって痛みが起こるという訳です。
かなり悪くなると、ひざに水が溜まったりします・・・
これはひざの動きを少しでも緩和するために、水が潤滑剤の役目を果たしているのです。
だから水を抜いても、またすぐ溜まるわけです。
原因を正さない限りは、同じことの繰り返しです。
腰椎3番の可動性が悪くなる原因にはいろいろあります。
一番多いのは過労やストレス、加齢によって筋肉が縮んで固くなっていくことです。
他に腎臓の働きが悪くなることも原因です。
ひざの痛みを取るには、腰を緩め、腰椎3番の動きを良くすることが大切です。
イネイト活性整体で、ひざに起きている痛みの【原因の原因】にまでさかのぼる必要がありますね^^