腰には1番から5番までの5つの骨=腰椎(ようつい)があります。
これらの骨同士は当たると痛いので、当たらないようにクッションの役割を果たしているのが椎間板です。
またヘルニアとは、本来あるべき定位置からズレてしまっている状態を言います。首の骨がズレたら、頚椎ヘルニアです。
つまり椎間板ヘルニアとは、椎間板が定位置からズレた状態をいいます。
骨は様々な内臓の機能と神経を通して繋がっています。
西洋医学でも明らかになっていますが、腰椎の4番は生殖器に関する神経と、3・5番は泌尿器系統と繋がりがあります。
生殖器はストレスの影響を受けやすく、泌尿器は疲労が原因で異常を起こします。
つまり、椎間板ヘルニアは腰の異常によるものだけではなく、内臓も大きく関わっているのです。
例えば骨の位置が原因か癒着が原因か内臓の異常が原因かをイネイト検査で特定し、イネイト活性整体で原因を除去していきます。
椎間板ヘルニアを根本解決するためには、あらゆる原因を特定・除去し自己回復力を働かせる必要があります。