冷え性を訴えるのはほとんどが女性で、手や足先が冷たく感じるのが主な症状ですが、中には夏でも手足が冷えて夜眠れないという人もいます。
整体では、体の中で温度調節(胸椎4・5番に関連)がうまくできないために、末端部である手指や足先が冷たくなって冷えを感じると考えています。
体の隅々まで血液がいきわたらなくなっているんですね。
冷え性の人は、体温の調節機能に関わりの深い胸椎(きょうつい)の4番・5番が硬直しています。
そうなると、外界の温度変化に対して適切な対応ができません。
胸椎の4番・5番は呼吸器系とも繋がりが深く、冷え性の人には、肺など呼吸器系が弱い人も多く見られます。
冷え性の解消のためには、夏にしっかり汗をかくことです。
夏にたくさん汗をかくと、胸椎5番の動きが良くなり、血液やリンパ液の流れも良くなり、筋肉がほぐれ関節の動きも良くなります。
こうして体がゆるんでくると、体温調節機能がスムーズに働き、冷えを感じなくなります。
イネイト活性整体で、冷え性の原因となっている胸椎の4番・5番の硬直をほどくことはもちろん、イネイト検査でそれ以外の原因も徹底的に調べ冷え性を改善していきます。