- Blog記事一覧 -9月, 2017 | 群馬県桐生市堤町 桐生アーサー整体の記事一覧
9月, 2017 | 群馬県桐生市堤町 桐生アーサー整体の記事一覧
● なぜ施術後に痛みが出ることがあるのか?
こんにちは^^
体を良くするために整体を受けたのに、施術後に痛みが出た。。
これはよくあることなんです。
実は我々の仕事は、目の前の痛みをとることではなく、あくまで体を整えることにあります。
ある人は施術後に痛みがスッキリして、ある人は施術後に痛くなかった処に痛みを感じたりする・・・この違いは何でしょうか??
体にも色々な段階があるからなんですね。
大まかに言うと、軽症の人は施術後の反応が少なく、重症の人ほど反応が出やすいと言えます。
例えば体が悪くなっていくプロセスとして、疲労 → 痛み → シビレという流れがあります。
体が高まり回復力がアップしてくると、シビレが痛みに変わり、痛みが徐々に軽減していくこともあります。
特に骨盤や背骨が正され動き出すと、他の錆びついた部分も連動して動き出してきますので、それらが回復する過程で痛みが生じたりします。
肩などがもう石の様にカチカチに固まって痛みすら感じない場合、神経の働きが回復して筋肉が緩んできますと、まず感じれなかった痛みを感じれる様になります(笑)
それから徐々に痛みが少なくなり体全体の調子が上がってくるわけです。
他にも・・・
・内臓が活発に動き出してくるので、大量に排便したり。。
・毒素を溜め込んでいる場合は、下痢したり皮膚に吹き出物として出てきたり。。
・緩みすぎてやたらと眠くなったり、だるくなったり。。
人によって反応は様々です。
もちろん、全く反応の出ないまま調子だけ上がっていく人もおられます。
何れにしても、体が本来の状態へ戻ろうとするための必要なプロセスだとお考え頂ければ良いと思います^^
こんにちは^^
今日はビックリしましたっ!!
何度も交通事故に遭われ、もう20年もの間不調がつづいているという方。。
1ヶ月前に初来院され、主な症状は、めまいと首の痛みでした。
正直、ぼくはもう来られないのかなと思っていたんですが、本日2回目のご来院。。
初回では、DRTで背骨を揺らしただけで吐き戻しそうなほど状態が悪く、検査時も首や肩のどこを触っても激しく痛む感じでした(汗)
これは明らかに何度も遭われた交通事故によるダメージが体に残り、不調につながっていると思われました。
事故の衝撃にアプローチすると、一時的に余計にクラクラされている様でした。。
ところが1ヶ月後の今日は、あまりに元気そうで意外だったんです。。
指標を検査してみても明らかに良くなってるし、今日は全く普通に背骨を揺らせました!
ご本人に聞いてみると・・・
「あれから首の痛みも消え、めまいも治っていた」とのこと!
また少し出てきたので本日来院されたそうですが、ぼくは「ぜひ続けられて根本的に治してくださいね」とお伝えしました^^
それで本日も、再度事故の衝撃にアプローチし、DRTで背骨を揺動。
前回は指標の変化が少しでしたが、今日は見事にクリアに!
改めて人間の本来的な治癒力の凄さをまざまざと見せつけられた様な気がしました^^
慢性症状に悩まされ、もう諦めかけている方はぜひ、桐生 アーサー整体にご相談くださいね^^
● 腰痛の根本改善のカギは、自己回復力にあり!
こんにちは^^
日本人の多くが悩まされ続けている腰痛。。
この腰痛ですが、実は外側からどうこうしようとしても、なかなか根本改善は望めないものです。
その大きな理由として、患者様が本来お持ちの自然治癒力=自己回復力が充分に働いていないからなんです。
DRTでは、検査のあと骨盤と背骨に働きかけ、血液やリンパ液などの体液の流れをスムースにしていきます。
実はもう一つ、とても重要な体液があるのです。
それは、頭蓋骨と骨盤の間を行き来している「脳脊髄液」です。
脳脊髄液は血液に似た成分で、背骨の中を常に循環していますが、我々の健康にとってはかなり重要な流れなんですね。
この流れが滞ることで、我々の自己回復力が低下してしまい、様々な健康被害が発生してしまう訳です。
DRTで骨盤と背骨の歪みを正していくと、この脳脊髄液の流れがスムースになるんですね。
DRT整体が背骨にこだわる理由がお解りいただけるかと思います。
DRT整体の後によく眠れる様になったという声が多いのは、自己回復力がアップして自律神経の切り替えが正常に機能するからです。
自律神経が正常に機能すると、疲れたら自然に眠くなるという本来の体の状態へと戻ってゆくんですね。。
よく眠れることに加え、筋肉・神経の緊張を緩和させ、骨や骨格の正常位置を保つ・・・
これらを全てやってくれるのが自己回復力と言っても過言ではありません。
つまり、腰痛の根本改善には自己回復力の発動が必要不可欠ということになりますね。
これは腰痛に限らず、肩こり、頭痛、生理痛などすべての症状に当てはまる話だと思います。
単なる矯正術は世に数多く存在していますが、大切なのは整体の後に根本改善に向かうべく、体本来の力が適正に働いてくれるかどうかなんですね。
桐生 アーサー整体では、腰痛でお困りの患者様に対して、本来お持ちの自己回復力が最大限アップする様に働きかけ、根本改善へと導いていきます^^
● うつ病をからだの観点から分析する
こんにちは^^
今日は、肺という観点からうつ病についてお話をしたいと思います・・・
みなさんは普段、ご自分の肺を意識していますでしょうか。。。
肺は、空気を吸い込んで酸素を取り込み、二酸化炭素を排出するための臓器であるが、それだけではありません。
“肺の力”とは、人の活力そのものだと言っても過言ではないですね。
※ 人の活力の如何は、社会情勢や家庭環境、人間関係等々…様々な要素が影響すると思いますが、このお話はあくまで“からだ”という観点からの解析であります。
“肺の力”とは、肺活量や肺の大きさではなく、“肺の弾力”のことです。
肺の弾力が失われてゆく=すなわち肺が萎縮してゆくと、からだは以下のような状態になります・・・
・厭なことがなかなか忘れられない
・免疫力が落ちる
・人の話をじっくり聞けない
・疲れやすい
・緊張と弛緩のバランスが取りにくい=例えば、いつも眠いとか寝付きが悪いとか…
一方、肺の弾力が豊かな人は、これらと逆の状態であり、からだが元気なので心も柔軟です。
“うつ病”などという病気は、昔はほとんどありませんでした。
現代ではとても多いです。。
うつ病になる人は、たいてい肺に弾力がなく背骨が硬いものです。
昔の人は本当によくからだを動かしていたものです。
ところが今の時代は、人にもよりますが、からだを動かさなくても食べていける時代であります。
つまり、うつ病になる“暇”もたくさんある訳ですね(笑)
からだを動かさなくてはどうしようもなかった時代は、肺にもそれなりの力が要求されたのでしょう。
この“肺の力”が“汗”と大きく関わっていることは、あまり知られていません。
なぜなら、汗は皮膚呼吸と関連し、皮膚呼吸の如何は“肺の力”を決める重要な要素だからです。
汗の出が十分でない人は、皮膚呼吸が衰え、常に肺に負担を強いることになります。
このことからも、からだを動かすことが肺にとっていかに大切であるかがわかると思います。
ちなみに、梅雨時にからだがだるいのは、湿度が高過ぎるために皮膚呼吸ができず、肺と腎臓に過剰な負担がかかるからです。
梅雨時はなかなか汗もかけませんから、その処理を腎臓が一手に引き受けて負担がかかる訳です。
こんにちは^^
今日は少し早いですが、冬の話をしますね・・・
冬というと、いかにも寒くてからだが硬直しそうなイメージがあります。
しかし実際のところはそうではありません。
体温を保つために体の中を燃やしているので、体は柔らかいです。
冬の症状で一番一般的なのは、乾燥です・・・手や足、顔が乾燥している人が目立ちますね。
日頃から上手に汗をかき、上手に水分を補給していないと、そのツケが回ってくるのがこの季節です。
冬は汗が出ないから腎臓の働きが悪くなるため、泌尿器関係の症状が多く出てきます。
体の中から乾燥してくるので、温かい飲み物を摂るなど水分を補給することが必要です。
特に女性は、足首が乾燥・硬直して喉の症状が出ることが多いのです。
最初は喉でするカラゼキだったものが、次第に腎臓に届くような深いセキに変わることがあります。
この時期に大事なことは、いかに体が水分を吸収するかであって、やはり汗と関連の深い胸椎5番(肩甲骨の真ん中)がしっかりしていれば、なんなく過ごせる季節だと思います。
やたらと水をガブガブと飲んでも役には立たないでしょう。
桐生 アーサー整体では、汗をかきやすい乾燥しにくい(みずみずしい)体へと導いていきます^^