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● 肘の痛みの原因
こんにちは^^
今日は、昔に重い荷物を無理して持ち上げた時から、肘が痛くなったという患者さんが来院されました。
体を検査してみると特に悪いところはありません。
肘の痛みにも色々な原因があります。
例えば・・・
・首が原因の肘痛
・肩甲骨が原因の肘痛
・肘そのものが原因の肘痛
と、こんな具合です。
今日の患者さんは、3つ目の肘そのものが原因でした。
この場合、肘の周りの筋肉が縮んでしまっているんですね。。
それが、肘の痛みを起こしているんです。
代表的な例としては、テニス肘などがあります。
それでぼくは、オステオパシー(縮んだ筋肉を元の自然長に戻す)をさせていただいたところ、
2分でキレイに痛みが消えました^^
● 強い刺激によって体を壊したケース
こんにちは^^
現在、軽い坐骨神経痛で当院に来院されている患者さんから、こんなお話を聞きました・・・
「私、強いマッサージの先生の所へ行ってから、この坐骨神経痛が出てきたんです。。」
ちなみに本日は桐生 アーサー整体で2回目のDRTでしたが、1回のDRTで症状は半減したそうです^^
やはり強い刺激は、体を壊してしまうことがあるんですね。。
DRTは非常にソフトな優しい刺激ですが、それでも反応が出ることがあるぐらいですから、
我々治療家は心して人の体に触れないといけないんです。。
● 昨日はギックリ腰の患者さんが来られました。
こんにちは^^
患者さんは、よく知っている人でした。
施術前からギックリ腰が楽になると、ぼくと患者さんの潜在意識がもう決めてるんですね。。
だから、治療院に来られる前に、もうギックリ腰は楽になっていました(笑)
もちろん、桐生 アーサー整体のDRTを受けられて、さらに楽になられたのは言うまでもありません^^
これは、「あの患者さんなら楽になってくれる」「あの先生の施術なら楽になれる」という、いわばお互いの信頼関係も大きな要素だと思います^^
こんにちは^^
ぼくは現在、まったく腰痛はありませんが、若い頃は腰痛でとても苦しみました。。
もう20代後半ぐらいから右腰からお尻にかけてビリビリと痛んでいました。
いわゆる腰痛と坐骨神経痛のセットです(苦笑)
そして30代になり腰痛はますます悪化、坐骨神経痛も足先まで伸び、やがては両足の坐骨神経痛にまで発展してしまいました。
有名な先生の整体を受けたりオステオパシーを受けたりと、ありとあらゆる治療を受けましたが、一向に治りませんでした。。
そしてある時、気づいたんです・・・
これは、内臓の下垂(特に胃下垂)と骨盤の歪みが大きく影響していると。。
そこで胃下垂と骨盤の修正で、腰痛はすぐに治りましたが、坐骨神経痛は一筋縄ではいきません。。
腸の汚れが足の痛みに繋がりやすいので、プチ断食をしながら徹底的に宿便を排泄しました。
そうすると徐々に足の痛みが薄らいでいき、3年も続いた坐骨神経痛は、完全に痛みが消失するまでに至りました。
結局、自分の体は自分で治せるということなんですね。。
しかしDRTの様な有効な治療法であれば、自分の体が自分で回復に向かうための、大きな助けとなることも事実なんです。
この頃にDRTを知っていれば、もっと簡単に楽に改善に向かったんだろうなって思いますね(笑)
ひどい腰痛でお悩みの方はぜひ、桐生 アーサー整体にお任せくださいね^^
● 整体における親切と不親切の話
こんにちは^^
例えば長くマッサージされたいとか、いろんな事をサービスでして欲しいという患者さんがおられます。
商売的に言えば、需要と供給で成り立っています。
相手のニーズに応えることは正解ですし、それで充分な親切だと思います。
しかし慢性症状を抱えている体が真に求めているものは何か?
この観点からすると、相手の表面的なニーズに応えることが、本当に親切と言えるのでしょうか?
なぜなら体は、強い刺激や長時間の刺激に対して反発する様に出来ているからです。
つまり、行き過ぎの刺激によって、何度でも同じ症状を繰り返すことになるのです。。
その証拠に、世にゴッドハンドと呼ばれる治療家には、施術時間が短く刺激が弱いという特徴が共通して見られます。
やはり長い目で見れば、整体における親切とは、必ずしも患者さんが求める表面的な満足感を満たすこととは限らないのです。
治りたがっている患者さんの体が真に求めている施術をすることこそが、本当の意味での親切だと思うのです^^