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● 体の辛い妊婦さんから、楽々になって喜ばれるDRT
こんにちは^^
日曜日は大阪でDRT練習会でした。
いろいろとチェックさせて頂いたところ、参加者の皆さんからとても喜ばれました^^
練習会に参加されたNさんが、早速、体が辛い6ヶ月の妊婦さんに結果を出されています。
Nさんの投稿から・・・
妊婦さん(6ヶ月)がうつ伏せになれました。
そ~っとDRT させていただいたところ、右臀部(お尻)の痛みと右側股関節前部の痛みで歩くのもままならず腰を屈めた状態で来られたのが、
腰もしっかり伸ばしてだいぶ楽そうに帰られました。良かったです^^
また、一緒に指導を手伝ってくださった川端先生のDRTでも、練習会の翌日に、体が辛かった8ヶ月の妊婦さんが楽になられています。
川端先生の投稿から・・・
妊娠8ヶ月の妊婦さん!
お腹が大きくなり、腰、股関節、お尻に痛みが出て、やっとの思いでヨタヨタで治療院に来られましたが、
施術後、帰りはスムーズにスタスタ帰ったので、ご家族もビックリされたようです。
お役にたてて嬉しいです。
ありがとうございます
~院長より~
お腹の大きい妊婦さんがうつ伏せで施術を受けられない・・・この常識は、DRTには当てはまらないんですね。。
通常はうつ伏せで行うDRTを仰向けで行うだけの話ですから。
DRTは、桐生の妊婦さんを楽にできる整体です^^
● 季節を問わずギックリ腰が増えたワケ
こんにちは^^
昔は暮れからお正月にかけてご馳走を食べ過ぎて、1月にギックリ腰を起こす人が多くいました。
食べ過ぎると、消化器系から神経で繋がった腰の骨に、影響が出てくるんですね。。
腰骨の周りの筋肉がこわばり、耐えきれなくなった瞬間に、何かの拍子で壊してしまいます。
それが、ギックリ腰です。
現代では毎日がご馳走なので(笑)、季節を問わずギックリ腰を起こす人が増えたのもうなずける話ですね。
年始に以下の内容をフェイスブックで投稿したところ、瞬く間に20件近くもシェアされましたので、
こちらでも紹介したいと思います・・・
【食べ過ぎによるギックリ腰やギックリ首、寝違え】
年末年始は美味しいものが沢山で時間もあるので、つい食べ過ぎてしまったのではないでしょうか(笑)
体は正直なもので、忘れた頃にそのツケが現れてきます。
この流れをカンタンに説明しておきますね・・・
内臓疲労という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、一番の原因は、食べ過ぎによって消化活動にものすごくエネルギーを消耗していることにあります。
エネルギーが枯渇すると内臓は当然休みたがるのですが、柔軟に動くことをやめるので、固く冷たくなります。
その状態が周辺の筋肉に伝わり、例えば腰回りの筋肉の硬直を生み、腰痛となるわけです。
ひどい場合は、急性の腰痛=ギックリ腰になったりします。
腰と首・肩は常に連動していますし、胃の疲労は特に肩や首の硬直へと発展します。
脇腹の硬さの左右差が極度に違ってくると、寝違えを起こしやすいです。
首や腰への蒸しタオルは確かに早期解決へとつながりますが、同時にプチ断食も大いに助けとなります。
慢性的な肩こりを感じている人は、少し食事の量を見直してみると良いかも知れません。
「自分は食べ過ぎていない」と言う人が実に多いのですが、本当の必要量はビックリするほど少なく、大抵が食い過ぎなんですね(笑)
それから、慢性疲労の原因ですが、多くの場合、内臓疲労であることが多いです。
この場合、食事の量を減らすと体調がグンと良くなります^^
〜院長より〜
美味しい物が沢山あるからといって、食べ過ぎにはくれぐれもご用心っ!!
● 脳にも耳にも異常が無いのに、めまいがするとしたら、それは・・・
こんにちは^^
耳鳴りや難聴を伴わず、脳にも異常が無いのに、めまいがするとしたら・・・
それは、左右の肩甲骨のしまりが悪いことが原因です。
なぜなら、左右の肩甲骨の真ん中には、平衡感覚を保つ骨(胸椎4番、5番)があるからです。
きちんと肩甲骨がしまり、中心に力が集まっていれば、平衡感覚も正しく保たれますが、
肩甲骨が外側に開いていると、平衡感覚を保つ骨に負担をかけてしまい、めまいという異常を起こすのです。
本来は、この骨(胸椎4番、5番)が、左右の肩甲骨が開かない様に中心に引き寄せています。
夏にしっかり汗をかいていると、この骨は緩んでくれて、体に柔軟性も出てくるのですが、
硬直してくると、本来しまるべきところが、開いてきたりするんですね。
(もちろん、先に開いてから、この骨が硬直を起こすケースもあります。)
緩んだ体には柔軟性があり、必要に応じてしめるところはしめ、緩めるところは緩めてくれる仕組みになっています。
近年は、慢性的な食べ過ぎが原因で、めまいを起こしているケースも多い様ですね。
胃と関連する胸椎6番に過剰な負担がかかり、平衡感覚を保つ骨(胸椎4番、5番)にもろに影響するからです。
一方、耳鳴りや難聴をともなうめまいは、メニエル病の疑いがあります。
その場合、首の付け根の骨に硬直が出ます。
つまり、首の付け根を緩めれば、メニエル病は改善するといえます。
だからと言って、首の付け根を揉んだりしてはいけませんよ〜笑
症状が悪化するだけですから。。
いずれにしても、緩んだ体に戻ることが出来たら、めまいは必ず解消します^^
● 食べることによって便を押し出しているとしたら、それは立派な便秘です!
こんにちは^^
人間の体は本来、健康で正常に動いていれば、空腹時に体を動かすことで胃や腸がぜん動運動を始めて便を排出する仕組みになっています。
ところが体が硬直して働きが衰えてきた人は、食べることで便を押し出そうとします。
それでも排便がしっかりあるうちはまだいいのですが、
慢性的な食べ過ぎは、消化不良へとつながり、便秘の原因となります。
また、便秘の概念も誤解されがちです。。
毎日排便があるからといって、便秘ではないとは言い切れません・・・残便感があるなど、本人に不快感があれば充分に便秘です(笑)
逆に、数日に1回の排便でも、まったく調子良ければ便秘ではないんです。
いずれにしても、緩んだ体で働きが活発なら、便秘で苦しむことは無い筈です。
便秘の主な原因について書いておきますね・・・
・過食で体を硬直させる
・薬で風邪の経過を中断させ、体が緩むチャンスを逸する
・汗をかかない生活に慣れすぎ、体を硬直させる
・ストレスからの胃下垂によって、腸に負担をかける
まずは、日常的な食べ過ぎを控えることで、緩んだ体へ少しずつでも近づきましょう^^
こんにちは^^
3月に来られた時は、重症の坐骨神経痛だった患者さん。
なんと!2月は痛すぎて杖をついて歩かれていたそうです。。
3月に入って杖こそ要らなくなりましたが、痛みで数分と立ってられない状態でした。
ずっと7日〜10日に一度のペースでDRTをつづけてきましたが、
4月頃から、立ってられる時間が徐々に長くなり、
5月に入ってようやく痛みの無い日がちらほらと出てきました。
最近、術前検査での指標が安定してきたなと思っていたら、やはり症状も出なくなってきました^^
この1週間はほとんどシビレも無く、喜んでおられました^^
スパッと一発で痛みが消えるのも嬉しいですが、こうして徐々に痛みやシビレから解放されてゆくのを観察するのも醍醐味がありますね(笑)
患者さんが段々と楽になっていかれる姿は、見ていて本当に嬉しいですね^^
とはいうものの、ぼくは症状にはあまり注目していないんです。。
あくまで体の全体性のバランスが現れる指標を見ているのです。
それを見ることで、患者さんの持つ【治す力】を測っているんですね。
この注目点が、マッサージやストレッチ、押圧などの他の一般的な施術と大きく違うところなんです。