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● 胃下垂になるとどうなる?
こんにちは^^
みなさん、ご存知の胃下垂・・・
しかしその改善法を知っている人は、意外と世の中には稀にしかおられないのが実情なんです。。
ぼくは、この8年の間に、数え切れないほどの胃下垂を治してきました。。
自分の胃についての体験をお話すると、下垂した胃を上げるまではストレスも手伝ってか、しょっちゅう胃がもたれたり痛くなったりしていました。
それで近くの胃腸内科へ行って薬を飲まされたり、胃カメラを飲んだりと随分苦しい思いをしていたものです。
それが今や、薬や検査とは無縁の世界になりました・・・胃の位置というのは大切だと身を以て理解できたわけです。
恥骨のすぐ上を押さえられると飛び上がるぐらい痛かったのだから、相当下垂していたことは事実ですね。
胃のぜん動運動は腸のぜん動運動と密接に関わり、胃の運動が盛んであれば腸も活発で便秘になりにくいのですが、なかなか教科書通りにいかないところが体なんですよね。
日本人は慢性的に食べ過ぎだと思うのですが、正直これが足を引っ張っている気がしますね。
せっかく胃が上がって胃が少し小さくなることで許容量が減っても、長年の習慣というものはなかなか変わるものではありません。
胃が大きい時も小さい時も、胃に対する許容量を超えていれば、それはもう立派な食べ過ぎということです。
当然腸のぜん動は鈍り、便秘がちになりやすいでしょう。
そして慢性的な過食は、全身の硬直へと繋がっていき、様々な体の不調を招く結果となります。。
それでも体は風邪をひいたりして何とか硬直を解放しようとしますが、そこで風邪薬を飲むばかりか、しっかり食べる人すらいるのですから、説明に苦労することもあります(笑)
この食べ過ぎだけは人間の煩悩と深く関わるので、ぼくには立ち入ることが出来ませんね。。笑
それともう一つ、胃下垂になる原因があるのです。
それは、ストレスと怒りです。
食べ過ぎと同様、ある程度は自分で制御できますよね^^
● 3分と立つことが無理な坐骨神経痛でしたが、旅行で2時間も快適に歩けました!
こんにちは^^
昨日は、モルディブ旅行明けの施術でした。
春からずっと来院されている患者様ですが、当初は坐骨神経痛で3分と立つことができず、看護師のお仕事を休職中でした。。
3分間立てない状態ですと、とても看護師さんの仕事が出来ないですよね。
治療を始めてから復職され、それでも初めは15分立つことができず、30分はとても歩けませんでした。。
それが・・・
徐々に回復され、勤務時間を延ばすことも出来るようになりました。
さらに・・・
先日、伊勢神宮へ旅行されたそうで、2時間も快適に歩けたとお喜びでした^^
めでたしっ!!
DRT整体では痛みは決して追いかけません。
ただ、指標の変化を見ていくだけです。
坐骨神経痛でお悩みの方はぜひ、桐生 アーサー整体にお任せくださいね^^
● 骨格から見た顎関節症の原因
こんにちは^^
以前の記事で、呼吸器系からの観点で顎関節症の原因を書きました。
今日は、人体の骨格という観点から書いてみますね。
周知の通り、人体は骨盤があり、その上に背骨、首の骨、頭蓋骨とつづいている構造です。
では、骨盤や背骨が何らかの原因で歪むとどうなるか?
そうです、首の骨や頭蓋骨が影響を受けない筈はありません。
それが首の痛みであったり、頭痛・偏頭痛であったり、アゴの痛みであったりする訳なんですね。
首の骨は非常にデリケートで狂いやすく、首が狂うと頭蓋骨にも影響が波及するのです。
なかでも顎関節は、頭蓋骨の中で最もよく動かす関節であり、もともと負荷がかかりやすいと言えます。
人間の体は、下から歪んでくると、今度は上の方で歪むことで全体のバランスを取ろうとします。
アゴを歪めてまでバランスを取るものですから、ますますアゴに負荷がかかり、顎関節症のような痛みを発してしまうのです。
DRT整体では、顎関節の検査を行いますが、たいていが施術後には異常が無くなります。
その一つの理由として、DRTで背骨を揺らすことによって骨盤と背骨の歪みが正され、アゴと関連した首の骨を矯正できるからです。
つまり、下からの歪みを正すと上の歪みも正されるという道理になりますね^^
こちらは、ずっとアゴの不調で悩んでおられた患者さんのご感想です・・・
ずっとアゴの不具合が気になり、首こりや肩こりにも悩まされていました。
それが、池口さんに施術してもらってからずっと(7ヶ月間)快調なんです。
~院長より~
顎関節症でお困りの方は、ぜひ桐生 アーサー整体にご相談くださいね^^
こんにちは^^
9月に入って朝夕がずいぶん涼しくなってきましたね。。
朝夕の寒暖差が大きくなってくると、体の体温調整が苦手な人にとっては大変なんです。
どう大変かというと、体が冷えやすいんですね。
冷えは足首からも入ってきますし、お腹や腰が直接冷えるケース、冷たいものを摂りすぎての内臓からの冷えもあります。
心臓の働きが良く、体の代謝が高くて高体温なら問題は無いのですが、低体温だと冷えやすいことこの上ないです。
お腹や腰が冷えてしまうと、当然腰周りの筋肉が硬直し、腰痛を起こしやすいのです。
足首から入った冷えの場合は、女性にとっては子宮を冷やす結果となり、腰痛だけでなく生理痛や生理不順、子宮筋腫などの婦人科系の不調を招きやすいんですね。
冷え性という自覚がある無しに関わらず、不調を感じる場合は、足湯がオススメです。
冷えからくる腰痛のケースでは、足首から刺激してあげると効果的です。
また、婦人科系の不調のケースでも、足湯はかなり効果的です。
要するに足湯は、冷えている体を冷えていない状態へと効果的に変えていけるのです。
足湯のやり方は・・・
・48度のお湯に、両脚の足首の内くるぶしを5分浸けます。
・48度が熱すぎるなら、もう少し低くても大丈夫です。
足湯は、内くるぶしの下にある腎臓のポイントを刺激するんですね・・・
腎臓から、体温調節や循環器のポイントへと刺激が波及し、腰痛や生理痛だけでなく冷えの改善にも役立つのです。
かなりの低体温で心臓の働きも落ちている場合はセルフケアにも限界がありますので、桐生 アーサー整体にご相談くださいね^^
● 冬のからだは柔らかい
こんにちは^^
冬になると“からだは硬い”というイメージが一般的です。。
しかしこれは幻想なんです。
寒さでからだが縮こまるという感じでしょうが、それはあくまでイメージに過ぎないと思います。
我々日本人は平均的には36度5分という体温を一年中維持しています。
冬の寒い頃にこの体温を保つためには、体内では一生懸命に熱を作っている訳です… 素晴らしい恒常機能が備わっているのです。
物質は温度が高くなると柔らかくなるという性質がありますが、人体も例外ではありません。
つまり、冬のからだは柔らかいのです。
ところが、せっかく冬のからだは柔らかいのに食べ過ぎ・飲み過ぎで硬くなるのはもったいないですね。
特に12月~1月になると、忘年会や新年会のシーズンとやらで内臓には過剰な負担がかかりやすいですね。
それ故この時期にはギックリ腰をやる人が多いんです・・・
内臓の過度な負担から内臓筋が硬直し、腰や骨盤まわりの筋肉も硬直する。
それがひどくなると、もう耐えきれなくなって腰椎(腰の骨)あるいは仙腸関節(骨盤と仙骨のつなぎ目)がズレてギックリ腰が発生します。
ただ、急性の変化なので割と早く快復するのが特徴です。
冬のからだが柔らかいというのなら、夏のからだはどうかというと、やはり柔らかいんです(笑)
からだを大切にしましょう〜!!
DRTはギックリ腰のような急性の腰痛にも高い効果を示しますので、その折はぜひ、桐生 アーサー整体にお任せ下さいね^^