- Blog記事一覧 -骨格から見た顎関節症の原因
● 骨格から見た顎関節症の原因
こんにちは^^
以前の記事で、呼吸器系からの観点で顎関節症の原因を書きました。
今日は、人体の骨格という観点から書いてみますね。
周知の通り、人体は骨盤があり、その上に背骨、首の骨、頭蓋骨とつづいている構造です。
では、骨盤や背骨が何らかの原因で歪むとどうなるか?
そうです、首の骨や頭蓋骨が影響を受けない筈はありません。
それが首の痛みであったり、頭痛・偏頭痛であったり、アゴの痛みであったりする訳なんですね。
首の骨は非常にデリケートで狂いやすく、首が狂うと頭蓋骨にも影響が波及するのです。
なかでも顎関節は、頭蓋骨の中で最もよく動かす関節であり、もともと負荷がかかりやすいと言えます。
人間の体は、下から歪んでくると、今度は上の方で歪むことで全体のバランスを取ろうとします。
アゴを歪めてまでバランスを取るものですから、ますますアゴに負荷がかかり、顎関節症のような痛みを発してしまうのです。
DRT整体では、顎関節の検査を行いますが、たいていが施術後には異常が無くなります。
その一つの理由として、DRTで背骨を揺らすことによって骨盤と背骨の歪みが正され、アゴと関連した首の骨を矯正できるからです。
つまり、下からの歪みを正すと上の歪みも正されるという道理になりますね^^
こちらは、ずっとアゴの不調で悩んでおられた患者さんのご感想です・・・
ずっとアゴの不具合が気になり、首こりや肩こりにも悩まされていました。
それが、池口さんに施術してもらってからずっと(7ヶ月間)快調なんです。
~院長より~
顎関節症でお困りの方は、ぜひ桐生 アーサー整体にご相談くださいね^^