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● 冬のからだは柔らかい
こんにちは^^
冬になると“からだは硬い”というイメージが一般的です。。
しかしこれは幻想なんです。
寒さでからだが縮こまるという感じでしょうが、それはあくまでイメージに過ぎないと思います。
我々日本人は平均的には36度5分という体温を一年中維持しています。
冬の寒い頃にこの体温を保つためには、体内では一生懸命に熱を作っている訳です… 素晴らしい恒常機能が備わっているのです。
物質は温度が高くなると柔らかくなるという性質がありますが、人体も例外ではありません。
つまり、冬のからだは柔らかいのです。
ところが、せっかく冬のからだは柔らかいのに食べ過ぎ・飲み過ぎで硬くなるのはもったいないですね。
特に12月~1月になると、忘年会や新年会のシーズンとやらで内臓には過剰な負担がかかりやすいですね。
それ故この時期にはギックリ腰をやる人が多いんです・・・
内臓の過度な負担から内臓筋が硬直し、腰や骨盤まわりの筋肉も硬直する。
それがひどくなると、もう耐えきれなくなって腰椎(腰の骨)あるいは仙腸関節(骨盤と仙骨のつなぎ目)がズレてギックリ腰が発生します。
ただ、急性の変化なので割と早く快復するのが特徴です。
冬のからだが柔らかいというのなら、夏のからだはどうかというと、やはり柔らかいんです(笑)
からだを大切にしましょう〜!!
DRTはギックリ腰のような急性の腰痛にも高い効果を示しますので、その折はぜひ、桐生 アーサー整体にお任せ下さいね^^