- Blog記事一覧 -整体の話 | 群馬県桐生市堤町 桐生アーサー整体 - Part 5の記事一覧
整体の話 | 群馬県桐生市堤町 桐生アーサー整体 - Part 5の記事一覧
● 名演奏ができるピアニストは、腰にバネがある!
こんにちは^^
名演奏をしているピアニストさんをよく観察しますと、決して指だけで弾いていないのが解ります。
腰で弾いているんですね。
整体的にみると腰の延長が指先と連動していますから、演奏には腰の弾力が不可欠ということになります。
売れない演奏家は腰にバネが無いなんて言うと叱られるかも知れませんが、これは当たっていると思います。
ところで、腰のバネは眠りとも関連しています。
腰のちょうど真ん中・くびれている辺りの骨が引っ込んでいて、しかも緩んでいれば深く眠れます。
つまり、腰が適度に反っていてバネがあると深く眠りやすいんですね。
これは腰にバネがあると肺にも弾力があるからです。
このように腰のバネはいろいろと関わってきます。。
例えば腰にバネが無くなると、いつも腰の部分に衝撃がもろに加わる様になり、腰痛になりやすくなります。
DRT整体では、腰骨の動きを良くして腰のバネを回復させることが出来ます。
腰が硬いなと感じられる方は、桐生 アーサー整体のDRTを受けられてくださいね^^
● 不眠症と不眠とは違います。
こんにちは^^
不眠症と不眠の違いについて説明します。
眠れない、眠りが足りないと自分では思っていても、思い込みだけで実際は深い睡眠があり、全体としては睡眠量は案外充分という場合が多いものです。
この場合は、不眠を訴えること自体が病気で不眠症といいます。
これに対して、実際に睡眠量が足りない・あるいは本当に眠れない場合を不眠といいます。
不眠では、就寝してもなかなか寝付かれない・夜中に目が覚めてその後眠れない・朝に目が覚めて確かに睡眠時間が足りない、などの状態になります。
眠りは心理的な影響を受けやすく、心配事などがあるとなかなか眠れないものです。
一方、昼間ちょこちょこ居眠りすると夜眠れなくなるのは当り前です。
このような人が「よく眠れないで困っている」と言うことがあります。
枕が合わないとか、布団が悪いとか、眠れない理由に寝具などを選び出したときは、単にからだが疲れていないだけかも知れません。
動物は疲れないと眠れないものですが、人も疲れればどんなところにでも眠れますし、立っていても眠ります。
不眠は、大きく分けると二つあります。
・胸椎5番(肩甲骨の真ん中あたり)から頭部にかけての神経的なもの。
・腕から始まった肉体的な疲労を肋間および鎖骨に受けて前胸部が硬直したり、肩甲骨の動きが悪くなったりすることによるもの。
・・・これが不眠を導引するのです。
よくお年寄りの場合は動かないで、しかも疲れないで眠くもないのに眠ろうとしますが、それは無理なことです。
エネルギーがからだに溜まったまま分散できていませんから、眠れるわけがありません。
疲れなければ眠れないのです。
老人の場合はこのようなケースが多いのです。
睡眠は時間ではなく内容=“質”です。 熟睡することが大事です。
特に胸椎8番から3番にかけて(肩甲骨の辺り)こわばりが出てくると、まもなく眠りが浅くなってきます。
首の付け根あたりの骨の動きが悪くなってくることが原因の場合もあり、それは腕の疲労に始まっていることが多いのです。
なかなか寝付けなかったり、寝ようとすることを諦めると寝てしまったり、あるいは眠くなったので寝ようとすると目が冴えて眠れなくなるのは、眠りの質が悪いといえます。
また、眠っても眠っても眠いのは、後頭部が下がっているからで、これもみな首の付け根の骨の変動から起こることが多いのです。
眠りは腰椎とも関連しており、腰椎3番(腰の真ん中)が引っ込んでいて、しかも緩んでいれば深く眠れます。
逆に、胸椎5番から上(背中の上の方)がこわばっている人は、いくら眠っても眠いし、二度寝をすることになります。
これらの、後頭部・首の骨・背骨の問題はDRTですべて解決が出来ます。
なぜなら、DRTがすべての骨の動きを良くすることを得意としているからです。
不眠でお悩みの方はぜひ、桐生 アーサー整体にご相談くださいね^^ きっと眠れる様になりますよ^^
● 四十肩の原因
こんにちは^^
四十肩や五十肩は、その名の通り、40代〜50代に多く起こる症状で、一般的な肩こりとはまったく違うものです。
肩が自由に回せなくなったり、肩を動かすと痛んだりします。
これは、何かのキッカケによって起こるのではなく、老化現象のひとつなのです。
症状の特徴は・・・
・腕が上がらない
・腕が後ろに回らない
・反対側の肩をつかめない
・痛みの症状が進行しない
整体では、四十肩・五十肩は長年の筋肉疲労によって起こったもので、「体に応じた無理のない動きをしなさい」というシグナルを肩が出していると考えています。
そうです!一般的な肩こりとはまったく違うものなんですね。
上記のケースなら、基本的には放っておいても良くなるものが多いんですが、最近増えているのが、石灰性の関節炎です。
これは、石灰性の物質が肩関節の周囲に溜まって肩の動きが悪くなっていく進行性のものです。
痛いので肩を動かさないと、その物質はさらに溜まり、やがて寝ていても肩が痛む様になります。
余分な物質が溜まるのは、血液の循環が悪くなったためです。
心臓の働きが活発で血液循環が良ければ、余分なものは溜まりません。
整体では、肩の痛みがあるときは、心臓と関連している胸椎4番(ちょうど肩甲骨の真ん中あたりの背骨)に注目します。
肩から首にかけての筋肉が硬直すると、肩甲骨や鎖骨や上腕骨などの骨の位置がズレて、胸郭を狭くし、心肺機能を低下させてしまいます。
それが、心臓と関連した胸椎4番に現れてくるんですね。。
石灰性の肩痛が起こるプロセスはこうです・・・
1.肩が前に出つつ下がり、肋骨も下がる
2.肩と肋骨の硬直で、鎖骨が動きにくくなる
3.血液やリンパ液が停滞し、肩に老廃物が溜まる
4.老廃物が骨に溜まり、やがて痛み出す
心臓の急所は背骨の左側にありますが、女性は左肩が上がらないという人が多いですね。
DRTでは、骨格や骨盤や背骨の歪みを優しく矯正しますので、骨の位置のズレが修正され、心臓の急所である胸椎4番も動きが良くなってきます。
ここで、分かりやすい改善例を紹介しますね・・・DRTセミナーにベーシック、アドバンスと参加された先生のケースです。
なんと!DRTアドバンスの段階で、痛くて上がらなかった肩が完全に上がる様になったそうです^^
その変化をご本人に再現してもらいましたが、写真の通りです・・・
【ベーシック時】
【アドバンス時】
多くの四十肩をDRTで解消してきた、桐生 アーサー整体にお任せくださいね^^
● あなどるなかれ、左足首の捻挫・・・正しく処置すれば婦人科系の不調を避けられる!
こんにちは^^
捻挫というものはバカにできません。。
治らないまま放っておくと様々な不調につながるからです。
しかし、適正な処置をせずに放置してしまっているケースがほとんどですね。
とりわけ女性にとっては、左足首は婦人科系の急処であり、あなどれない場所なのです。
捻挫による左足首の不具合は、生理痛や生理不順など婦人科系の不調につながりやすく、全身の不調を起こしたりもします。
左足首は括約筋(かつやくきん)と関連が深く、足首の衝撃で妊婦さんの子宮口(括約筋で閉じられている)が開いて流産することもあります。
よく転んで流産するのは、お腹をうったからではなく足首への衝撃が原因です。
お腹は案外丈夫に出来ているんですね。
足首が受けたダメージが連動する子宮口に伝わり、閉まっている筈の括約筋が緩んで子宮口が開いてしまうんですね。。
括約筋といえば、心臓も括約筋でできているので、左足首の不具合は心臓の不調につながることもあります。
ですから、早期に捻挫を処置していれば、婦人科系の不調に繋がらないで済みます。
捻挫によってズレた足首関節の微調整とDRTは、非常に有効だと思います^^
多くの捻挫による不具合を解消してきた、桐生 アーサー整体にお任せくださいね。
●【人体の神秘】深い傷も重度のヤケドもキレイに早く治ってしまう不思議なポイント
こんにちは^^
整体には、化膿活点(かのうかってん)という傷やヤケドを早期に修復できるポイントが存在します。
そのポイントを的確にとらえれば、深い傷や、放っておけばケロイドが残るような大ヤケドでさえ、早期に跡形も無く治ってしまうのです。
大ヤケドでも皮膚移植など必要ありません。
どういうことかというと、このポイントをとらえれば一時的に白血球が増えます。
なぜそうなるのか、医学では証明できていません… というか、その存在すら認知されていません。
白血球は人体の組織を修復させる効果があるので、これが増えれば通常の何倍も修復力が増すわけです。
ポイントは腕でいうと上腕にありますが、医学的に解析しても、ただの筋肉でしかないでしょう。
しかし確かに、その“点”は存在するのです。
ぼくも整体を習い始めた頃に、アルバイトで指をズバリと切ってしまい、辺りが血の海になるほどの怪我をしたことがあります。
このときすぐに化膿活点を自分で押さえたら、深くえぐれた傷があっという間にふさがり、傷跡も残らずキレイに治りました。
ただ、場所だけ合っていてもダメで、角度を合わす必要があります。
ちなみに、脚の化膿活点は脚の付け根近くにあります。
腕、脚のポイントは、おへそを境に上下左右で使い分けします。
こういうポイントを発見した先人には、ただただ頭が下がる思いです。
不思議という他ありません。。
化膿活点以外にも、もう一つ不思議なポイントがあります・・・それは、仙骨孔(仙骨の穴)です。
以前に、大きな火傷を負ったばかりのお子さんに対して、仙骨孔への早期の刺激をさせて頂いたことがありました。
胸から肩口にかけて真っ赤にただれ、それはそれは痛そうでした。。
するとどうでしょう!!
数日して皮膚の色が明るくなってきた!とご報告を頂きました^^
それからというもの、目に見えてみるみる回復され、今ではよく見ないと痕(あと)が分からないほどだそうです。
実はぼく、この仙骨孔への刺激は初めてだったんです。。汗 うまくいって本当に良かったです^^
大きな火傷を負うと、仙骨孔に必ず異常が出るんですね。
ぼくが触診したときは、8つある仙骨孔のうち、2つほど穴がヌルッとした感じでした。
正常だとシャープな感じがしますが、しばらく押さえているとヌルッとした感じが消えてゆくのがわかりました。
うまくいけば、火傷の痕(あと)は一切残らなくなります。
もちろん薬も効いていると思いますが、
白血球を急激に増やせる腕への化膿活点(外傷や火傷を劇的に回復&キレイに修復させるポイント)も不思議ですが、やはり仙骨も神秘を感じますね。。