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● 骨盤矯正の効果が持続しない理由とは?
こんにちは^^
骨盤矯正という言葉自体、誰でも一回は聞いたことがあると思います。
ところでこの骨盤矯正の効果は一体どれくらい持続すると思いますか?
結論から申し上げますと、大体一般的には1週間前後、長くて10日、早ければ2〜3日だと思います。
ひどいものになると、1日か半日、数時間しか保たない骨盤矯正も実際にあります。
骨盤矯正の効果が持続しない理由は何か?
それは、大抵が力を使うからです。
方法として多いのは、捻転(体をねじらせる)や強い力による牽引、揉みほぐしやマッサージですね。。
そうです、力を使うと骨盤矯正の効果は持続しません。
なぜなら、体は外部から加わった力に反発する様に出来ているからです。
私事ですが、ぼくは長年の腰痛をまったく力を使わない方法で完治させることが出来ました^^
たった1回切りの骨盤矯正で、以来8年間一度も腰痛は再発しておりません。(※ 矯正効果にはもちろん個人差があります)
その方法をこちらで見ることができますので、どうぞご覧くださいね・・・
当院では、DRT以外に、この骨盤矯正法を採用しております。
セミナーでも、一度骨盤矯正した方がまた数ヶ月後に来られ、確認してみると効果が持続していることはザラにあります。
● 朝起きれない人は低血圧というのは、ウソなんです(笑)
こんにちは^^
原因は、肺の弱さ=弾力性の無さにあります。
緩んだ体=肺が強い人ははサッと入眠ができ、熟睡もできるので起きるときもサッと起きれます。
よく朝起きれない人は、低血圧だと言われますが、あれはウソです・・・
ぼくはどちらかというと低血圧ですが、早朝にサッと起きれます^^
低血圧でも朝なんなく起きれる人はたくさんいますし、高血圧の人で朝起きれない人もたくさんいます。
朝起きれない人は、肺が硬直しており背骨も硬くなっています。
ウツ症状の人(不眠を伴います)にも、この傾向が多く見られます。
以下の体操を継続すると、肺や背骨の弾力性を取り戻すことができます・・・
実は、肺が弱ると腰痛になりやすいんですね。
また、花粉症の人は肺が弾力性を失い、過敏な状態になっていますので、肺を強化することは症状の緩和につながります。
肺を強化する具体的な方法をお伝えしますね・・・
非常に簡単な体操なので、朝晩、起きた時と寝る前に寝床でできます。おまけにお金もかかりません。^^
寝る直前と朝起きた直後が特に効きます!
これには理由があります・・・
寝る直前と朝起きた直後は、それぞれ自律神経がチェンジする頃なので、同じ体操でも昼間するのに比べて刺激が何倍にもなって伝わります。
やり方を書いておきますので、必要を感じる方はぜひ実践してみてくださいね・・・
1. 仰向けになって肘を伸ばしたままゆっくりと両手を引き上げていきます。
2. 両足は腰幅くらいに広げてアキレス腱を伸ばします。
3. 両手両足を限界まで伸ばして、瞬間的にポンッと力を抜きます。
これを日常的に続けていると、脊柱そのものが緩み、同時に肺に弾力が出てきます。
脊柱の緩みは、全身の神経の活性化につながり、代謝と免疫力を上げてくれます。
肺に弾力が出てくると、自然と胸鎖乳突筋(鎖骨下から耳の後ろに伸びている筋肉)もしっかりしてくるので、顎関節症なんかにも効きますし、予防にもなります。
中身の無い骨盤矯正や、ただリンパを流す等だけでは根本解決にはなりにくいですね。。
もちろんDRTは、肺や背骨の弾力性を取り戻す助けとなります^^
● 逆流性食道炎はなぜ起こるのか?
こんにちは^^
ちまたでは、《逆流性食道炎》という病気が増えているそうです。。
それは、胃酸が逆流することで、食道に炎症が起こる病気です。
症状は、胸焼け・苦い水が上がる・ゲップ・おなかの張りなどで、日本人にも増え続けている病気らしい。
以前、新聞にこの広告が入っていたので色々調べてみたが、原因にしても治療法にしても納得のいくものがなかったんです。
ストレスや油っぽい食事で胃酸が増えたり、年齢とともに胃と食道の境目がゆるんだりすると、胃酸が逆流しやすくなるとのこと。
・・・どうも説得力に欠けますね。。
何故そんなに増えたのだろう?・・・食べ物以外の原因は何だろう?
その疑問に対する答はなかったんです。。。
では、ぼくなりに検証してみます・・・
食道と胃の境目は噴門といいます。
食べ物が通過するときは噴門が開いて、それ以外は閉じているので胃の内容物が逆流しないようになっています。
噴門が常に開くようになるのは何故か・・・
背骨でいうと、噴門部の収縮を司っているのは胸椎の5番です。
この5番の動きが悪くなると、噴門部の収縮がうまくいかなくなると思います。
この胸椎5番は汗とも深く関わっているのですが、現代日本人は昔ほど汗をかかなくなったことで5番の働きを鈍らせているのです。
それと、もう一つの原因が過食です・・・
胃と深く関連しているのは胸椎の6番なのですが、過食により常に胃に負担をかけていると6番の動きが悪くなります。
その影響が5番に及ぶ訳です・・・背骨の椎骨というのは、どこか一つ動きが悪くなると他の骨に助けを求めていきます。
それで他の骨もくたびれてくると動きが悪くなるわけです。(この場合は5番ですね)
それから、見逃してはならないのは、ストレスによる胃下垂です。
胃が下がると、食道も下に引っ張られる格好となり、必然的に食道と胃の境にある噴門部は負担を強いられる訳です。
それにより収縮運動が制限され、閉じなくなるのではないか。。
これらの説を学会に発表したら、ノーベル平和賞を貰えるかも知れませんね~笑
しかし放っておいても、やがては証明される時が来ると信じています。
まあ、ストレスにしても、汗の問題にしても、過食にしても、現代的な傾向です。
だから、この病気が近年増え続けていることは納得できますね。
対策としては・・・
・汗をしっかりかく
・過食を避ける
・ストレスを溜めない
まさに昔の人々の生活が理想ということになりますね^^
DRTで胸椎の5番・6番を緩めることも、逆流性食道炎の症状改善への助けとなる筈です。。
ちなみに、ぼくの所では、逆流性食道炎の改善例がいくつもあります^^
例えば、こんな感じです・・・
・お昼のランチで、こってりとした物を食べられる様になった。
・今まで我慢していたハンバーガーを食べてみたが、やっぱり何ともなかったので不思議で不思議で仕方ない。
・老人ホームにいらっしゃる逆流性食道炎の方も、治ったままである。
〜院長より〜
逆流性食道炎でお悩みの方はぜひ、桐生 アーサー整体にご相談くださいね^^
● DRTで背部痛と胃の不調が楽になりました!
こんにちは^^
土日は東京でDRTセミナーをしてきました。
参加者に、背部痛と胃の不調で悩んでいる整骨院の先生がおられました。
胃と関連した背骨が陥没していたので、そこを意識しながらDRTを数分させていただくと・・・
翌日は背中も胃もとても楽だったそうです^^
背骨が陥没していたりすると、当然その骨は動きが悪いんですね。
動きが悪いと、その骨と神経で繋がった内臓(この場合は胃)などに異常が出てくるのです。
DRTで背骨の動きを良くしてあげると、途端に痛みが楽になったり内臓の調子が良くなることが多いです。
背骨の状態が我々の健康と深く関わっているということですね^^
● 小林麻央さんの命を奪った乳ガンのリスクを下げるには。。
こんにちは^^
有名芸能人が乳ガンで亡くなるということが増えましたが、先日、小林麻央さんも乳ガンで亡くなられました。
乳ガンと関連が深いのですが、人体のなかで意外と注目されないのが、“肋間”なんですね。
内臓下垂や呼吸器の機能低下により、肋骨が下がったり肋骨の動きが悪くなると、肋間が詰まって痛むようになります。
これが、いわゆる肋間神経痛です。
この肋間の詰まり・・・バカにできないんですね。。
増えつづける花粉症やガンの人に共通してみられるのが、この肋間の詰まりだからです。
肋間が詰まると、肋骨周辺を走る血管やリンパ腺が圧迫され、血液やリンパ液の流れが妨げられます。
これはすなわち、免疫力の低下を意味します。
だから、花粉やガン細胞に勝てなくなる人が増えた。。。
この視点でみると、最近の乳ガンの増加もうなずけますね。
これ、放射能より深刻かも知れません!
最新の研究では、ブラジャーの締め付けが乳ガンのリスクを高めているそうです。
このことからも、肋間への制限が詰まりを生み出し、リンパ液の流れを阻害していることがわかります。
いかに内臓の位置や呼吸器系の活性化が大切であるかということですね。
しかし現状はというと、内臓下垂を起こしている人がとても多く、それは大腸を圧迫しているのでアレルギーを起こしやすい原因でもあります。
また、呼吸器系の弱体化も進んでいます。
さらに残念なことに、肋間を緩められる大きなチャンスともいえる風邪を、途中で止めてしまう習慣がまだまだ多いことです。
風邪を最後まで経過させることで、リンパ液もきれいになりますし、肋間もゆるむからです。
風邪を途中で止めてしまう行為は、まるでガンを奨励しているかの様な習慣ですね(汗)