- Blog記事一覧 -10月, 2017 | 群馬県桐生市堤町 桐生アーサー整体 - Part 2の記事一覧
10月, 2017 | 群馬県桐生市堤町 桐生アーサー整体 - Part 2の記事一覧
こんにちは^^
今年の夏も、胃の調子を崩している人が多いようでしたね。。
これだけ異常な暑さだから、胃の疲れが出てきたのも当然かも知れません。
夏場は本来少しの食事でいい筈なのですが、みなさんの食欲振りを見ていると、 胃が悲鳴を上げるのも無理はないでしょう(笑)
夏は外気温が高いため、体内で作る熱量はそんなに要らない筈です。
従って食事から摂るカロリーは少ないのが、自然の理というものでしょう。
それが限界量を常に超えていると、胃がおかしくなったり、夏風邪をひいたりするわけです。
さて、いよいよ秋真っ只中です。
“食欲の秋”について書いておきますね・・・
“食欲の秋”とよくいわれますよね^^
果たして秋になってから食欲が旺盛になるというのは、本当に健康の証といえるでしょうか?
ずばり、不健康の証なんですね。
秋になると朝晩と日中の気温差が大きくなってきます。
からだはこの気温差に対応して体温調節を行い、一定の体温が保たれるているわけです。
ところが、夏場にしっかりと汗をかかなかった人は、汗と関連の深い体温調節機能が充分働かなくなり、この気温差にからだがついていけなくなる。
これが様々な不調につながってゆくわけですが、こういう人ほど旺盛な食欲を示し、また、自分は健康であると過信してしまう。
“食欲の秋”のメカニズムを説明すると…
夏場に汗をかかずにいると汗の酸が体内に内攻し、それが秋になって胃や腸に入り込み、胃に入り込んだ酸は胃酸となります。
それで異常にお腹が空くというわけです。
とはいうものの、夏中エアコンの効いた職場で働いていたり、秋には美味しいものがいっぱいあるし。。。難しいですね~笑
そういう意味で、ぼくは、江戸時代には“食欲の秋”という概念すら無かったのでは?と思っています。
それは江戸時代の人間は今以上に汗をかいていた筈だからです。
こうやって秋になると“過食の秋”になってしまうので、過食によって硬直がすすむとギックリ腰になったり、寝違えを起こしたりし易くなります。
秋は足首が硬直して転ぶ人も多いです。
脳の血管を切ってしまう人もこの時期に多いですね。
それでも、生きている我々のからだは何とかして弾力を取り戻そうと頑張ります・・・ その代表選手が風邪です。
風邪によって血管にも弾力がでてくるので、動脈硬化を防げます。
だから、この風邪を薬で止めようとするのは愚かなことです。
まだ風邪をひけるうちはいいのですが、鈍くなってひけなくなると動脈硬化が進行していきます。
よく風邪をひいた人に、『しっかり栄養を摂ってゆっくり休んでね』と助言する人がいますが、これは間違いです。
なぜなら、風邪のウイルスは栄養を媒体にして居座るからです。
早く経過したければ、できるだけ栄養を摂らないことです・・・現に風邪の時ってあまり食欲はないものです。
不要な栄養をからだが欲しがっていない証拠なんですね^^
こんにちは^^
本日は、子供の保育園が運動会だったので、施術後に見に行きました^^
子供が通っている保育園は薄着を奨励しています。
今日はあいにくの曇天で、しかも非常に寒い日でした。。
しかし子供も先生も半袖に短パン、おまけに裸足。
夏休みなら問題は無いです。
体が冷え切ってしまったせいか、きっちりその晩は、息子は扁桃腺を腫らしてしまいました。
薄着奨励の意図は、おそらくこうです・・・寒い時に寒い格好で過ごせば抵抗力が身につくと。。
実はこれ、とんでもない大間違いなんですよっ!!!
人間の体は、寒い中で長時間過ごせば当然冷えます。
冷えは、人間の体にとってマイナスになってもプラスになることはありません。
マイナスとは、硬直するということです。
しかも、実は子供の方が大人よりも冷えやすいのです。
なぜだかわかりますか?
コップに入った水とバケツに入った水を想像してみてください。
水が同じ温度なら、寒い外気に対してどちらが早く冷えるでしょうか??
答えは、当然、コップの水ですよね。
これと同じことが、子供にも言えるんですね。。
人間の体は70%以上が水ですから、大人よりも容量の少ない子供の方が冷えに対するダメージが大きい訳です。
つまりは、子供の健康を思って奨励していることが、むしろ子供の健康を害している。
寒さに対する抵抗力というのは、単なるイメージに過ぎません。
寒い時は暖かくする・・・これが絶対法則なんです。
よく、こんな声を聞きます・・・薄着をしだしてから風邪を引かなくなったと。。
子供が風邪を引くのは、ごく自然な現象です。
風邪を引かなくなったのは、毎日冷やして硬直させて感受性を鈍らされただけだとしたら、、、
そしてたまに風邪を引いたらこじらせたり。。
本当に愚の骨頂です。
緩んだ体なら、さらっと軽く風邪を経過させるものです。
考えが、どれもこれもアベコベなんですね。。
くれぐれも寒い時は、冷えない様に暖めてあげましょう^^
こんにちは^^
足の親指が人指し指側に異常に曲がり、親指の根元の骨が外に突き出して痛むのが外反母趾です。
足に合わない靴を履いているとなりやすいといわれていますが、必ずしも靴だけが原因ではありません。
骨盤が下がって親指に余分な力が入ることも、外反母趾の原因です。
人間は足の裏で全体重を支えて立ちます。
そのとき足が正常であれば、体重は親指と小指、かかとの三点にバランスよく分散されています。
しかし、筋力の低下や姿勢の悪さが原因で腰が下がってくると、そのバランスが狂ってしまうのです。
外反母趾になるまでには、いくつかのステップがあります・・・
腰が下がって重心が後ろの方に傾くと、それを前に戻そうとする力が働いてヒザに力が入ります。
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そのため最初は、ヒザの内側が疲れたり痛くなったりします。
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次に、外くるぶし(外果)が下がってきます。
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その後、足の裏の体重配分が狂い始めるのです。
このとき足首の力が弱いと、小指にも余分な力が入ることになり、小指が薬指の側に曲がる内反小趾が起こってきます。
最近のぼくの観察では、女性の外反母趾ですが、左足だけ外反を起こしている人が多いですね。
これは、左腰が下がっていることが原因です。
左腰が下がることで起こりやすいのが、生理痛です。
ただ、生理痛の場合は、骨盤全体の傾きを修正することで改善が望めます。
近年生理痛を訴える女性が増加していることと、左足の外反母趾の女性が目立つことは、無関係ではないと理解しています。
立った時、足の裏への力の入り方が適正でないと、やがて体の歪みによる体調不良を招くことになるでしょう。。
できれば、外反母趾になる前に体の異変に気づき、早めに体の歪みを正したいところですよね^^
体からの大切なサインに少しでも気づいたら、辛い症状になる前に、桐生 アーサー整体にご相談くださいね^^
こんにちは^^
人間のからだは強い刺激に対しては防衛反応(からだを守る反応)が働きます。
例えば、強く指圧すればするほどからだはもっと硬くなります。
また、腰や首の牽引をするとからだは反発して、骨と骨の隙間はもっと狭くなってしまいます。
むしろ反発を利用するなら、一度押し込む方が隙間が広くなってきます。
からだに対して強い刺激 ⇒ 一時的には緩むが、防衛反応で反発してくる
⇒ 施術前と同じくからだが硬くなる
⇒ すぐに症状が戻ってくるか、以前より悪化する
⇒ 施術に通いつづける
・・・ 世の多くの施術はこれを繰り返しているわけです。。。
これでは意味がありませんね。
つまり、できるだけ刺激は弱い方がいいわけですが、かといってソフトならそれでいいのかというと、違います。
いくらソフトでもポイント(急所)を有効に捉えていないと意味がないのです。
からだは、それほどに繊細で深淵な世界であるからです。
弱い刺激でポイントを捉える・・・その域に達したとき、からだは変化してくれますし、効果も持続しやすいのです。
その点では、DRT整体は非常に理にかなっていると思われます。
本気で慢性症状を改善したい方はぜひ、桐生 アーサー整体にお任せくださいね^^
こんにちは^^
身軽に動ける、思った事をすぐ実行に移せる・・・
この軽さは、脊柱(背骨全体のこと)が緩んでいることと比例していると言っても過言ではないでしょう。
筋肉でもそうですが、緩んでいる筋肉はいざという時に力がすんなりと入ります。
逆に硬直している筋肉はいつも緊張が抜けないために、すっと力が入りにくいんですね。
脊柱でも同じことです。
脊柱が緊張していると常に力が入っている様な状態で、いざという時に力が入りにくい。
脊柱が揺るんでいる時は、肺も緩んでいます。
逆に硬直している時は、往々にして肺の弾力も乏しく、肺は心の状態に大きく反映して心の軽さや躍動も失われてしまいます。
脊柱の緩み具合が、人間の心とからだに大きく影響する訳です。
胸郭(胸部の骨格)が狭くなり脊柱も硬くなっているような人には、ぼくはいつも簡単にできる“ 脊柱を緩める体操(肺を強くする体操)”を指導しています。
この体操は、イライラや立ちくらみにも効きます。