- Blog記事一覧 -8月, 2017 | 群馬県桐生市堤町 桐生アーサー整体 - Part 2の記事一覧
8月, 2017 | 群馬県桐生市堤町 桐生アーサー整体 - Part 2の記事一覧
● 不眠症と不眠とは違います。
こんにちは^^
不眠症と不眠の違いについて説明します。
眠れない、眠りが足りないと自分では思っていても、思い込みだけで実際は深い睡眠があり、全体としては睡眠量は案外充分という場合が多いものです。
この場合は、不眠を訴えること自体が病気で不眠症といいます。
これに対して、実際に睡眠量が足りない・あるいは本当に眠れない場合を不眠といいます。
不眠では、就寝してもなかなか寝付かれない・夜中に目が覚めてその後眠れない・朝に目が覚めて確かに睡眠時間が足りない、などの状態になります。
眠りは心理的な影響を受けやすく、心配事などがあるとなかなか眠れないものです。
一方、昼間ちょこちょこ居眠りすると夜眠れなくなるのは当り前です。
このような人が「よく眠れないで困っている」と言うことがあります。
枕が合わないとか、布団が悪いとか、眠れない理由に寝具などを選び出したときは、単にからだが疲れていないだけかも知れません。
動物は疲れないと眠れないものですが、人も疲れればどんなところにでも眠れますし、立っていても眠ります。
不眠は、大きく分けると二つあります。
・胸椎5番(肩甲骨の真ん中あたり)から頭部にかけての神経的なもの。
・腕から始まった肉体的な疲労を肋間および鎖骨に受けて前胸部が硬直したり、肩甲骨の動きが悪くなったりすることによるもの。
・・・これが不眠を導引するのです。
よくお年寄りの場合は動かないで、しかも疲れないで眠くもないのに眠ろうとしますが、それは無理なことです。
エネルギーがからだに溜まったまま分散できていませんから、眠れるわけがありません。
疲れなければ眠れないのです。
老人の場合はこのようなケースが多いのです。
睡眠は時間ではなく内容=“質”です。 熟睡することが大事です。
特に胸椎8番から3番にかけて(肩甲骨の辺り)こわばりが出てくると、まもなく眠りが浅くなってきます。
首の付け根あたりの骨の動きが悪くなってくることが原因の場合もあり、それは腕の疲労に始まっていることが多いのです。
なかなか寝付けなかったり、寝ようとすることを諦めると寝てしまったり、あるいは眠くなったので寝ようとすると目が冴えて眠れなくなるのは、眠りの質が悪いといえます。
また、眠っても眠っても眠いのは、後頭部が下がっているからで、これもみな首の付け根の骨の変動から起こることが多いのです。
眠りは腰椎とも関連しており、腰椎3番(腰の真ん中)が引っ込んでいて、しかも緩んでいれば深く眠れます。
逆に、胸椎5番から上(背中の上の方)がこわばっている人は、いくら眠っても眠いし、二度寝をすることになります。
これらの、後頭部・首の骨・背骨の問題はDRTですべて解決が出来ます。
なぜなら、DRTがすべての骨の動きを良くすることを得意としているからです。
不眠でお悩みの方はぜひ、桐生 アーサー整体にご相談くださいね^^ きっと眠れる様になりますよ^^
● 歩行困難の改善で、思わぬ産物が。。
こんにちは^^
もうすぐ80歳になるおばあちゃんの話・・・
施術に来られた時は、少し歩いただけで足の力が萎えてしまい、それ以上歩くのが困難な状態でした。
このケースは、腰に力が全然集まらなくなり両足に過剰な負担がかかっている状態です。
それで、腰や骨盤というからだの要となる部分に力を集めていくという作業を施しました。
施術後すぐに、今までよりも遥かに長い距離を難なく歩けるようになったと喜んでおられました^^
そして、施術の翌日から耳だれが出始めたといいます。。
断言は出来ませんが、施術によってからだ本来の力が呼び覚まされると、からだの中の要らないものを排泄しようとします。
たくさん溜まっている場合は沢山出ます。
このように刺激が急処に当たると、からだに求心的な影響力を及ぼすことがあります。
しかし、より多く刺激すればいいというものではなく、刺激は少ない方が効果的に伝わります。
刺激が多過ぎると刺激同士が相殺し合うからです。
この“要らないものを出すという力”は、人間にとって最も大切な力といっても過言ではありません。
整体に近づけば、この力が発動するのです。
吸収はその後です・・・これは、多くの栄養学が見落としている点でもあります。
出すことが先決です。
現代の基本的な考えでは、からだに必要なものばかりを入れることが最優先ですが、順序がアベコベになっている気がします。
我々のからだにとっては、排泄力はとても重要な力であると思います。
桐生 アーサー整体で排泄力の高い体になってくださいね^^
● 不眠症は腰のバネと関連が深い
こんにちは^^
最近はよく眠れないという方が多いですね。。
不眠を訴える人の体をみてみると、多くの場合、上腹部(みずおちの辺り)が硬直していて上部胸椎(背骨の上の方)も硬直しています。
それと、腰にはバネが無くなっているのが特徴でしょうか。。
腰のバネが無くなると、日常的に衝撃をもろに受けやすく腰周辺の筋肉も硬くなり、腰痛にもなりやすいわけです。
上部胸椎は眠りの深さと関連があるのですが、背中を入念に緩めてもまた眠れなくなるのは、他に原因があるからです。(頭部の神経系は除く)
それは、上部胸椎が腰の弾力と関係しているのですが、
腰のバネが未解決のままだからです。
・・・そんなことを言うなら、全身が硬直している様なお年寄りはまったく眠れないかというと、そんなことはありません。
それはそれで硬いなりにバランスを保っているので眠れるのです。
本来緩むべきからだが緩んでいない時に、不眠という現象が起きてきます。
からだはやはり、一元的な見方ではなかなか改善しないものです・・・案外遠い処に原因があったりするものですね。
常に多角度的に捉える必要があると思います。
DRTでよく眠れる様になったという人が多いのは、DRTが自律神経のバランスを回復させることを得意としているからです。
さらに、背骨を揺らすことによって腰のバネが回復しているためかと思われます。
それは、DRTで姿勢が良くなることからも、腰の弾力性が回復していると頷けるのです。
不眠症でお悩みの方は、ぜひ一度、桐生 アーサー整体にご相談くださいね^^
こんにちは^^
めまいには原因がります。
めまい・吐き気・頭痛がひどく、肩や背中も痛くて、良くなってきたと思うとぶり返すという女性に、1週間で4回のDRT整体をさせていただきました。
女性からこんなごメッセージを頂きました・・・
池口先生、こんにちは。DRT整体ありがとうございました。
おかげさまで、かなり楽になり外出もできるようになりました。
1月からほとんど外出できない状態で、少し良くなったと思って外出すると、ぶり返す感じで、ずっと短時間の外出しかできなくて、予定もほとんどキャンセルで悲しい思いもしました。
家でじっとしているとよけいにウツウツしてくるし…
本当に健康が一番だし、体調がいいのはありがたいことですね。
今年は旅行いっぱいしたいと思っていたので、回復してよかったです♪
元気なうちにやりたいことやらないと。健康じゃないとやりたいことできないですから。
動けるようになって嬉しいです(^^)
ありがとうございました!!
~院長より~
めまいの急所がある肩甲骨の間が硬直してくると、頚椎(首の骨)や後頭骨をも硬直させ、様々な症状を引き起こしますね。。
要は、DRTでその硬直を緩めてあげればいいわけです。
DRTは、ポイントさへおさえれば、物凄くカンタンです。
めまいでお悩みの方はぜひ、桐生 アーサー整体にご相談くださいね^^
● 疲れ目の原因と対策法
こんにちは^^
疲れ目の原因は、いろいろあります。
近頃多いのは、長時間のパソコンワークなどによる目そのものの疲れです。
光の集約であるパソコン画面を見つめることは、目にとって大きな負担になります。
整体では、目は脳の一部と考えています。
脳が疲れると目も疲れます・・・逆にいえば、目が疲れて充血しているような時には、脳も疲れて充血しているのです。
腕や足の疲れから目が疲れることもあります。
なお、足の親指は目(脳)と関連しているので、ここを揉みほぐすと目の疲れが解消することもあります。
それから、足の趾骨間(足の甲の骨のすき間)の溝掃除をして、腎臓の機能を高めることも疲れ目の解消に効果的です。
溝をなぞりながら痛い処を見つけて丹念にほぐしていきます。
そうです、目は腎臓とも関連しているのです。
腎臓は体温調節にかかわる背中の急所とも関連していますから、目が疲れやすい人には汗をかかない、体温が低いという傾向が見られます。
以前に、冷えで随分と困っている女性がいたので、腎臓を刺激する体操を指導してみました。
しばらくして、嘘のように冷えが改善したと喜ばれました。
その方はたいへん真面目な人で、毎日欠かさず実行したそうです。
やはり何事も継続ですね^^
これは、体操で腎臓を刺激することによって、胸椎5番(肩甲骨の真ん中辺り)の可動が良くなり体温が上がったためです。
普段から腎機能を高めて疲れ目になりにくい様にしましょうね^^