- Blog記事一覧 -8月, 2017 | 群馬県桐生市堤町 桐生アーサー整体 - Part 5の記事一覧
8月, 2017 | 群馬県桐生市堤町 桐生アーサー整体 - Part 5の記事一覧
● バナナダイエットは脂肪を増やすことになる!
こんにちは^^
昔、バナナダイエットなるものが流行ったことがありましたね。
もしかして今でも実践してる人っているんでしょうか?
そもそもバナナは南国にしかできない果物で、体を冷やします。
暑い夏に、暑さに負けた体を立ち直らせるためにバナナを食べるのは有効だと思います。
スポーツ選手がバナナを食べるのは、上がった体温を下げるのに効果的だからです。
夏でも冬でも関係なくバナナダイエットなんてしていると、どんどん体が冷えます。
人間のからだというものは実に精妙に出来ていて、一度冷えた体は危機感を持つようになり、温めるためにいっぱい脂肪を付けようとします。
初めのうちは体重が落ちたりしていいと思うかも知れませんが、リバウンドしやすいのは目に見えています。
脂肪を減らすために始めたバナナダイエットが、逆に脂肪を増やす結果となる・・・これは滑稽な話ですね。
それより体を壊す方が心配です。
やはり、日本で採れる旬の野菜や果物が、日本人のからだには一番いいと思います。
ぼくも寒い時期に、目で見てバナナが欲しくなり買ったのですが、いざ食べてみると欲しくなかったことに気づきました(笑)
食べ物というのは、やはり頭で欲するものではなくからだが要求するものだと思いますね。
バナナにも食べ時があるのでしょう^^
世の中には不思議な人がいるもので、その人は他人の胃の叫びが聞こえるそうです。
バナナダイエットをしている人の胃に手を乗せると、『本人にバナナ食べるのやめてって言ってー』とか『きゃーっ、バナナはやめてー』と胃が訴えるらしいですよ(笑)
バナナの食べ時を見極め、からだを冷やさない様に注意しましょう^^
● 更年期障害の原因
こんにちは^^
「男女7歳にして席を同じくせず」という言葉があります。
確かに7歳位までは、男も女も体の外見にこそ差はあるものの、機能的には大きな差はありません。
しかし、女性はそれ以降、思春期を経て妊娠・出産ができる体へと変わっていきます。
その女性の体の変化に大きく関わっているのが、女性ホルモンです。
そして女性ホルモンは、個人差こそあれ、大体50歳前後で分泌が止まってしまいます。
そのため、この時期に女性の体は大きく変化する訳です。
整体的にみれば、体が緩んでいる人は、さほど不調を感じることなく体の変化に対応することができます。
しかし、体が硬直している人は、変化に対応できず、あちこちに不調が出て辛いことになるのです。
体が劇的に変化しなくて済む男性に更年期はありませんが、女性は子供を産むために大きく体が変化するため、それに伴う更年期があるのです。
この女性ホルモンの分泌を支配しているコントロールセンターが、自律神経系を司っている脳の視床下部なんです。
だからこそ、女性ホルモンの分泌に急激な変化が生じると、体が緩んでいない人は自律神経系の症状が出やすいのです。
若い人で、自律神経系が安定して女性ホルモンの分泌が適正であれば、妊娠しやすいと言えますね。
最近は不妊の人が増えているそうですが、ストレスなどで自律神経か女性ホルモンのどちらかの働きが乱れていると考えられます。
実は、女性ホルモンの分泌に深く関連しているのは脳の視床下部だけではありません。
それは、腰椎4番(腰骨の下から2番目)です。
この骨の可動性が悪いと、スムーズに月経の終わり(閉経)を迎えることができません。
出血がだらだら続くなどの不調が生じます。
また、更年期障害は胸椎の3・4・5番(肩甲骨の真ん中あたり)の影響を大きく受けます。
胸椎3・4番は肺や乳腺、心臓などと関わりが深く、5番は発汗や体温を調整しています。
このあたりが硬直していると、動悸、発汗、ほてり、めまい、耳鳴り、耳づまりなどが起こります。
胸椎5番が硬直すると上頸(首の上の方)も硬直してきます。
上頸は頭部の血液循環や神経系に関わっているので、頭痛や立ちくらみ、イライラ、気分の落ち込みなどの原因になります。
こういった様々な更年期のトラブルを解消するためには、まず女性ホルモンの分泌に関連している腰椎4番の位置を整え、可動性を良くすることが一番です。
それには、DRTで骨盤と背骨の動きを回復させることが適しています。
また、DRTでは上部頸椎を修正できますので、上頸(首の上の方)の硬直に伴う症状にも効果があります。
しかし残念ながら、最近は腰の部分にブロック注射などを射ったりしている人もちらほら見受けられます。
そうしますと、もうその部分に気が通らない(部分的に死んでいる)体になってしまい、何をしても効果が上がりません。
以前に、何度もブロック注射をしたという女性の腰をみましたが、石の様に硬くてやはり変化しませんでした。
非常に残念なことですが、その場合は施術を頼まれてもお断りするしかありません。。。
それ以外でしたら、DRT整体は背骨や首の骨の矯正を得意としておりますので、お力になれると思います。
辛い更年期障害でお悩みの方はぜひ、桐生 アーサー整体にどうぞご相談くださいね^^
● 骨粗鬆症はなぜ起きるのか?
こんにちは^^
骨粗鬆症は、骨がすかすかになって、ちょっとした衝撃にも折れやすくなる骨の病気です。
女性の閉経後に多く見られ、男性の場合でも高齢になると多くなるので、一種の骨の老化ともいわれています。
力を使って整体の施術をする人が、骨粗鬆症の人を骨折させてしまうのは無理もないことです。
骨は、生体内ではゆっくりとはいうものの、常に古い骨と新しい骨が入れ替わっています。
つまり骨も生きており、常に新陳代謝が行われているのです。
骨の成分はほとんどがカルシウムですが、血液中にも一定の範囲でカルシウムが溶けています。
このカルシウムは全身の細胞が生きていくために無くてはならないので、食物からの供給が不足してくると、骨のカルシウムを溶かしても一定の範囲を維持しようとする性質があります。
・・・この仕組みが骨粗鬆症をもたらしているともいえます。
骨の新陳代謝で、古い骨が溶け出す骨吸収の量に対して、新しい骨を作る骨形成の量が少なくなると、骨はすかすかになってしまいます。
実は、骨を弱くする原因とされているのが運動不足です。
運動によって骨に重力負担をかけることは、血液中への骨吸収を抑え、骨形成を盛んにするという働きがあるのです。
この反対のことが起こって骨は弱くなってしまいます。
こうして骨代謝の仕組み自体がバランスを崩してしまうと、カルシウムをたくさん食べても、骨形成の力が衰えているので、骨量はどんどん少なくなってしまいます。
年をとってからや閉経後の女性が、骨粗鬆症になるのがいやだからといって、カルシウムの多い食物を摂っても役に立たないことがあるのは、そのためです。
骨粗鬆症は昔はほとんど見られなかった病気です。
なぜ、急に増えたのでしょうか・・・昔の人のからだは硬くても弾力があり、骨も今の人よりもずっと丈夫でした。
しかも今の人よりも摂取栄養量は少なかったにもかかわらず、何倍もの重労働をしていたのです。
このように昔は、からだ全体を動かして仕事をしたり遊んだり、運動もいろんなことをしていました。
それに対して、今の子供や学生は少しの刺激や衝撃で骨を折ったりする人が多くなっています。
骨粗鬆症の原因の一つに、カルシウム剤の影響も大きいように思います。
今のカルシウム剤などの薬は、からだに強く作用する成分を含むものが多く、何らかの影響があるように思えてなりません。
長い間薬を服用していた人を火葬にすると、骨が形もなくぼろぼろに崩れてしまうそうです。
骨を丈夫にするためには骨に適度の負荷を与える必要がありますが、それから考えてもカルシウム剤で骨を丈夫にというのは、どこか的外れのような気がします。
適度な運動と緩んだ体であることが、骨粗鬆症の予防となります。
緩んだ体=代謝の高い体=骨形成が盛んであるということだからです。
桐生 アーサー整体のDRTで、骨を強化できる血流の良い緩んだ体を手に入れてくださいね^^
こんにちは^^
多くの人が悩まされている腰痛には、意外な真実があります。。
それは、腰痛において脳が重要な鍵を握っているということです。
最近は、脳科学の領域がものすごく進化・発展しています。
脳科学からみると、腰痛の原因もずいぶんと解明され、実際に腰痛から解放された人が多いのも事実です。
NHK取材班の徹底的な調査によると、腰痛には脳内のDLPFCの機能不全が大きく関与している様です。
このDLPFCは、腰の痛みを鎮痛する作用があるそうですが、DLPFCは恐れによって充分な機能を発揮しなくなることが解っています。
激しい腰の痛みなのに、病院で検査してもまったく異常なし。
整体や整形外科に行っても全く改善されない。。
その様な腰痛患者が、腰痛への恐れを手放すことで改善するケースが多いのだそうです。
長い時間にわたって腰痛の状態にある人は、脳と腰の間に、痛みの回路が出来上がっています。
本来なら、DLPFCがこの回路を消してくれるのですが、恐れが強い場合は、そうはいきません。
つまり、恐れという感情が、DLPFCの機能を妨げているのです。
いわば、幻の痛みです。
だとすれば・・・
とにかく恐れを軽減すれば、DLPFCは元通り機能し、腰痛も楽になるということですね^^
そこでカンタンな方法があります・・・
腰痛の人というのは、後ろに腰を反らすことに恐怖感があるものです。。
もちろん後ろに反らして痛い場合も多いので、痛さを感じない所まで反らしてみます。
ただこれを毎日繰り返すだけで、脳に、反らしても痛くないんだということを覚えてもらうのです。
不思議と反らす角度が徐々に深くなっていっても、初めの頃よりは痛くありません。
さらに、腰痛そのものが軽減していくから不思議です。。
腰痛への恐れを手放すことで、脳内のDLPFCが機能し始めた証拠ですね。
このセルフケアを続けても腰痛がどうしても解決しない場合は、腰痛治療が得意な桐生 アーサー整体にご相談くださいね^^
● 暑さのピークを過ぎたら、腎臓に疲れが出やすい理由とは?
こんにちは^^
近年は猛暑のせいか、真夏から秋にかけて体調を崩す人が増えている様です。
体に悪い処があっても、夏は割とゴマカシがきくのが普通でしたが、これだけ暑いとそうもいかない様です。
それでも体が緩んでいれば、暑さのピークが過ぎて朝夕と日中の温度差が大きくなっても、柔軟に対応できます。
しかし暑さで硬直した体は、温度差に対応ができず、体温調整に関連した腎臓の疲れが表面化してきます。
例えば、涼しくなってきて出始めるのが、風邪でもないのにノドが痛い、腰が痛い、頭痛がする、ぎっくり腰といった状態です。
腎臓はノドや腰とつながっているので、腎臓に負担がかかっている人は、腰痛や頭痛、ノドが痛いという症状が出やすいです。
対応策としては・・・
腎臓と繋がっている両足の内くるぶしを、足湯(48度、5分)で刺激するといいですね^^
これを続けることで、疲れた腎臓が活性化し、体が楽になってきます。
それでも解決しない場合は、腎臓系の腰痛改善を得意としている、桐生 アーサー整体にご相談くださいね^^