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簡単セルフケア法 | 群馬県桐生市堤町 桐生アーサー整体 - Part 4の記事一覧
● 暑さのピークを過ぎたら、腎臓に疲れが出やすい理由とは?
こんにちは^^
近年は猛暑のせいか、真夏から秋にかけて体調を崩す人が増えている様です。
体に悪い処があっても、夏は割とゴマカシがきくのが普通でしたが、これだけ暑いとそうもいかない様です。
それでも体が緩んでいれば、暑さのピークが過ぎて朝夕と日中の温度差が大きくなっても、柔軟に対応できます。
しかし暑さで硬直した体は、温度差に対応ができず、体温調整に関連した腎臓の疲れが表面化してきます。
例えば、涼しくなってきて出始めるのが、風邪でもないのにノドが痛い、腰が痛い、頭痛がする、ぎっくり腰といった状態です。
腎臓はノドや腰とつながっているので、腎臓に負担がかかっている人は、腰痛や頭痛、ノドが痛いという症状が出やすいです。
対応策としては・・・
腎臓と繋がっている両足の内くるぶしを、足湯(48度、5分)で刺激するといいですね^^
これを続けることで、疲れた腎臓が活性化し、体が楽になってきます。
それでも解決しない場合は、腎臓系の腰痛改善を得意としている、桐生 アーサー整体にご相談くださいね^^
● 血と骨の話
こんにちは^^
西洋医学では血液は骨髄で作られるとされていますが、血は腸でも作られています。
そして骨は、常に血とやり取りを行いながら、その弾力や密度を保っています。
セルフ整体などで骨粗鬆症が改善に向かうのは、硬直した筋肉が緩んで今までよりも血液がスムースに流れるようになるからです。
血がちゃんと流れると骨も元気になるという訳です。
年齢と共に骨密度が低下しやすいのは、筋肉が硬直してくるためです。
また、長年カルシウム剤を服用した人の骨が骨粗鬆症の方向へと向かうのは、血液中のカルシウム分が増大するからです。
人体とは精妙に出来ていて、例えばカルシウム分が多過ぎると、からだは充分に足りていると判断して骨は必要分を吸収できなくなります。
牛乳も例外ではありません・・・牛乳はコロイド液であり、腸の中に入ると勢いよく吸収され、血液中のカルシウム量は一気に増えます。
何でもそうですが、多ければいいというものではありません。
むしろ足りないぐらいの方が代謝は促進され、からだの中で栄養素は循環するのです。
さすがに近年になって先進国のいくつかで牛乳の弊害が指摘されるようになりました。
血の観点から骨を考えると、内臓が元気ということは大事ですね。
内臓が元気なら、全身の筋肉も緩み、血もよく流れるので、骨も丈夫でしょうね。
余計なカルシウム分は要らないと、ぼくは思っています。
丈夫な骨になるために必要な事は・・・
・内臓が元気であること
・筋肉が緩んでいること
つまり、整体であるということですね^^
DRTで背骨と筋肉を緩め、内臓力も高めましょう!
● 生理痛や生理不順など子宮系トラブルの根本的改善法
こんにちは^^
昨今は、生理痛や生理不順など子宮系のトラブルが非常に多い様ですね。
原因はいろいろと考えられますが、その一つとして“冷え”は見逃せないことだと思います。
この冷えは足首から入っていくことが多いのです。
何故なら、あまり認識が無いようですが、足首(特に左足首)は婦人科系の急所であるからです。
つまり、足首を冷やす生活習慣がつづいたり、足首が冷える様なからだになってしまうと子宮に何らかのトラブルが発生しやすい訳です。
かなり昔に整体の世界ではこの事に気づいており、そのための部分温浴法を考案しました。
・・・それが、足湯です。
ただ足湯といっても、観光地で流行っているような『ああ~気持ちいいなあ』と感じるお湯にだらだらと浸かっているやり方ではありません。
・48℃のお湯に両足首を内くるぶしまで浸けます。(約5分)
・内くるぶしの上3分の1を残すぐらいがベストですが、全部浸けてもOKです。
・ただ少し残すぐらいの方が、からだの力を誘発してくれるんですね。
この方法をつづけると、すべての子宮系のトラブルを根本的に改善できるとぼくは確信しています。
これは単に温めるという方法ではありません・・・48℃という強い刺激から始まり、それが波の様に伝播して緊張と弛緩を繰り返すのです。
人間のからだは緊張を与えるからこそ緩むのです・・・緩む=すなわち今までよりも温かくなるということです。
ただ暖めるという甘やかしでは弱い筈です。
とてもシンプルでお金もかかりませんが、人間とは不思議なもので、それでは値打ちが無いと感じるのか意外に受け入れる人は少ないものです。
ぼくが女性で同じトラブルを抱えているとしたら、毎日足湯しますけどね(笑)
ちなみに子宮系トラブルの場合、施術では胃の位置、骨盤の上下方向・前後方向の変位、腰椎の4番、頭部の神経系などに注目します。
桐生 アーサー整体のDRTで背骨や骨盤の歪みを改善することは、生理痛や生理不順の治癒を加速させてくれるでしょう^^
それは、DRTで、子宮系トラブルの原因となっている腰骨や骨盤の動きの悪さを良くしていけるからです。
DRTの受講生さんのケースですが・・・
毎月一週間続いていた生理が、1回のDRTで3日で終了する様になり、しかもその効果が2年以上継続中だそうです^^
● 就寝中のこむら返りってなぜ起こるの?
こんにちは^^
寝入りばな、あるいは明け方にこむら返りが起こりやすいという場合は、たいてい腰が疲れてこわばっています。
そうなると足の裏側の筋肉を硬直させるからです。
寝ているとき、普通なら体全体が緩むのですが、緩んでいる箇所と緩みにくい箇所との格差が大きくなると、
この格差が筋肉の硬直=こむら返りを生むのです。
老人の様な体全体に硬直がある人は、体に緩む箇所がないため、こむら返りはまず起こらないのです。
以前に、決まって明け方になると足のふくらはぎがつるという女性がいました。
みてみると腰と足が非常に硬直していました。
そこで、腰の筋肉を緩めて足の裏側の硬直をとる体操を指導したところ、パタッとこむら返りが起こらなくなったそうです。
その後はよく眠れるようになったと言います。
たいへん喜んでおられました^^
やり方は簡単です・・・
・ひざを抱えるように曲げて、腰を伸ばして緩めます。
・座っても寝たままやってもOKです。
・この状態で少しからだを揺するとさらに効果的です。
大元である腰の筋肉を緩めれば、足の裏側の硬直はとれます。
一般には、足の親指を甲側に引っ張る方法がいいと言われているようですね。
しかし、つま先は足裏側にまるめる方が、足の裏側の筋肉が緩みます。
あべこべなんですね(笑)
桐生 アーサー整体のDRTで、さらに緩んだ腰になってくださいね^^
● 熱中症に対する処置法とは?
こんにちは^^
近年は猛暑のせいか毎年夏になると、都内で熱中症で何十人が病院へ運ばれましたという様なニュースが流れてきますね。。
水分を摂ることや涼しい部屋に居ることはもちろん重要ですが、状況によっては限界がありますよね。
では、熱中症になってしまったら、どうすれば良いのか?
それは、体温中枢がある延髄を刺激するために、後頭部に蒸しタオルを当てることです。
この方法を勧めたら、以前にこんなケースがありました・・・
・ある日、1ヶ月頭痛がつづくという子供さんの熱中症に対して、蒸しタオル法を勧めたところ、劇的に改善し、たいへん喜ばれました。
・また、大人の猛暑による立ちくらみも、即改善され、これまた絶賛されました。
これは、脳内にこもった熱を、蒸しタオルで逃しているのです・・・冷やしてもなかなか抜けるものではありません。
最近は夏が異常に暑いことに加え、低体温の体の人が増えたことが、熱中症の増加に繋がっている気がします。
低体温の状態だと、体温調節が難しく急な温度変化や異常な暑さに体が対応出来ません。
一方、高体温の体は、それが得意なんです。
学生が熱中症により、よく運動場で突然バタンッと倒れるのは、低体温が原因です。
DRTで自然治癒力を高め、体温の高い体を作ってくださいね。
桐生 アーサー整体がそのお手伝いをさせていただきます^^