Blog記事一覧
こんにちは^^
人間のからだは強い刺激に対しては防衛反応(からだを守る反応)が働きます。
例えば、強く指圧すればするほどからだはもっと硬くなります。
また、腰や首の牽引をするとからだは反発して、骨と骨の隙間はもっと狭くなってしまいます。
むしろ反発を利用するなら、一度押し込む方が隙間が広くなってきます。
からだに対して強い刺激 ⇒ 一時的には緩むが、防衛反応で反発してくる
⇒ 施術前と同じくからだが硬くなる
⇒ すぐに症状が戻ってくるか、以前より悪化する
⇒ 施術に通いつづける
・・・ 世の多くの施術はこれを繰り返しているわけです。。。
これでは意味がありませんね。
つまり、できるだけ刺激は弱い方がいいわけですが、かといってソフトならそれでいいのかというと、違います。
いくらソフトでもポイント(急所)を有効に捉えていないと意味がないのです。
からだは、それほどに繊細で深淵な世界であるからです。
弱い刺激でポイントを捉える・・・その域に達したとき、からだは変化してくれますし、効果も持続しやすいのです。
その点では、DRT整体は非常に理にかなっていると思われます。
本気で慢性症状を改善したい方はぜひ、桐生 アーサー整体にお任せくださいね^^
こんにちは^^
身軽に動ける、思った事をすぐ実行に移せる・・・
この軽さは、脊柱(背骨全体のこと)が緩んでいることと比例していると言っても過言ではないでしょう。
筋肉でもそうですが、緩んでいる筋肉はいざという時に力がすんなりと入ります。
逆に硬直している筋肉はいつも緊張が抜けないために、すっと力が入りにくいんですね。
脊柱でも同じことです。
脊柱が緊張していると常に力が入っている様な状態で、いざという時に力が入りにくい。
脊柱が揺るんでいる時は、肺も緩んでいます。
逆に硬直している時は、往々にして肺の弾力も乏しく、肺は心の状態に大きく反映して心の軽さや躍動も失われてしまいます。
脊柱の緩み具合が、人間の心とからだに大きく影響する訳です。
胸郭(胸部の骨格)が狭くなり脊柱も硬くなっているような人には、ぼくはいつも簡単にできる“ 脊柱を緩める体操(肺を強くする体操)”を指導しています。
この体操は、イライラや立ちくらみにも効きます。
こんにちは^^
ときどき電車やバスに乗ることがありますが、骨盤の下がっている人が隣に座ると非常に落ち着かないですね。。
本来、健康な人はからだの中心にピシッと力が集まっているものです。
ところが、骨盤が下がっているとバランスを保つために力が外へ外へと逃げていきます。
そのためか、そういう人が隣に座ると、脚は広げるわ、肘は突き出すわ、おまけにイゴイゴするわで迷惑この上ない。。汗
外から入ってきてドスンと腰掛けるのも特徴の一つです。
大体こういう人は、落ち着かなくて呼吸もせわしない(浅い)。
いつの頃からか増えましたね・・・意外に若い人に多いのが気になります。
逆に、ヒップアップしている人は、実に静かに腰掛けます。
もちろん落ち着いた感じで、体格が良くても座椅子に対して意外と場所をとりません。
この頃は目を閉じたまま座っていても、隣の人の骨盤が上がっているか下がっているかが判る様になりました(笑)
こんにちは^^
皆さんは、朝食についてどの様にお考えでしょうか?
こんな記事がありました・・・
■ 朝食を取るメリットは「活発に行動できる」こと。
「朝食を摂取するメリット」と「朝食を摂取しない理由」をそれぞれ複数回答でたずねたところ・・・
朝食摂取の最大のメリットとして、78.9%の人が「活発に行動できる」をあげたほか、2位「集中力が出る」(39.0%)、3位「眠気が覚める」(26.5%)という結果に。
一方、「朝食を摂取しない理由」で最も多かったのは、「時間がないから」(43.9%)で、次ぐ2位に「昔から食べる習慣がなかった」(41.2%)、3位「朝の気分が悪く、 食べる気にならない」(26.3%)と続いた。
若い世代の“孤食”傾向や、どの年代も“ながら食べ”が習慣化していることが明らかになった今回の調査結果。
1日の活力源である朝食が及ぼす影響を再認識し、今一度、朝の食卓の時間を見直してみたほうが良さそうだ。【東京ウォーカー】
ぼくはこの考え(朝食を摂るメリット)には全面的に反対です。
活発に行動できる・集中力が出る・眠気が覚める…と自覚するのは、朝食で血糖値が上がるからだと思います。
単に血糖値を上げる生活に慣れているだけです。
整体的に考えれば、午前中は骨盤が締まっているので、空腹の方がからだは活発だし、脳の働きも良く集中力も出る筈です。
3位の眠気というのは、夜の間に熟睡していないだけでしょう。
朝食を摂ることで、本来締まっている筈の骨盤は開き気味になってきます。
そうなると、動きも鈍くなり、頭も冴えなくなります。
一時的な血糖値の上昇を“朝の力”と勘違いしているだけでしょう。
学校の先生が、子供たちに朝から勉強に集中して欲しいと思うのは当然でしょうが、朝食奨励は逆に足を引っ張っていると思います。
ただでさえ、いまの子供は骨盤の低下している子が多く、当然連動して後頭骨も下がっています。
近年子供の学力が落ちている原因は、この後頭骨の低下が考えられます。
そうなると集中力が鈍るからです。
後頭骨の低下は視力低下も引き起こします・・・現に子供の視力は低下する一方です。
加えて朝食奨励となると、子供にとっては酷な状況ですね。
話しは変わりますが、糖尿病の人が入院すると、わざわざ朝食後の血糖値が上昇した時間帯に測定され、その数字をみた医者も本人も糖尿病だと思い込むわけです。
こうして、たいした糖尿病でもない人が、本当に糖尿病になってしまうことがあるのです。
人間の意識とからだの関係とは、そうしたものなんです。
こんにちは^^
1週間前に、86歳おばあちゃんへの施術・・・
重度の腰痛と首・肩の痛み、両手・両脚の痺れで、寝返りひとつも一苦労。。
仰向けで脚はほとんど挙がりませんでしたが、施術後40度は挙がる様に!
骨盤と腰の力の回復の兆しあり^^
そして、本日2回目の施術・・・
その観察は正しいことが判明しました!!
駐車場から玄関まで少し距離があるのだけど、来られる時に初回よりはるかに足取りが軽快〜!!
DRTは痛みに焦点を合わせず、あくまでご本人の自己回復力に焦点を合わせます。
その結果が、コレです^^