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朝食は摂った方がいい??

2017.10.13 | Category: 整体の話

こんにちは^^

皆さんは、朝食についてどの様にお考えでしょうか?

こんな記事がありました・・・

■ 朝食を取るメリットは「活発に行動できる」こと。

「朝食を摂取するメリット」と「朝食を摂取しない理由」をそれぞれ複数回答でたずねたところ・・・

朝食摂取の最大のメリットとして、78.9%の人が「活発に行動できる」をあげたほか、2位「集中力が出る」(39.0%)、3位「眠気が覚める」(26.5%)という結果に。

一方、「朝食を摂取しない理由」で最も多かったのは、「時間がないから」(43.9%)で、次ぐ2位に「昔から食べる習慣がなかった」(41.2%)、3位「朝の気分が悪く、 食べる気にならない」(26.3%)と続いた。

若い世代の“孤食”傾向や、どの年代も“ながら食べ”が習慣化していることが明らかになった今回の調査結果。
 
1日の活力源である朝食が及ぼす影響を再認識し、今一度、朝の食卓の時間を見直してみたほうが良さそうだ。【東京ウォーカー】

ぼくはこの考え(朝食を摂るメリット)には全面的に反対です。

活発に行動できる・集中力が出る・眠気が覚める…と自覚するのは、朝食で血糖値が上がるからだと思います。

単に血糖値を上げる生活に慣れているだけです。

整体的に考えれば、午前中は骨盤が締まっているので、空腹の方がからだは活発だし、脳の働きも良く集中力も出る筈です。

3位の眠気というのは、夜の間に熟睡していないだけでしょう。

朝食を摂ることで、本来締まっている筈の骨盤は開き気味になってきます。

そうなると、動きも鈍くなり、頭も冴えなくなります。

一時的な血糖値の上昇を“朝の力”と勘違いしているだけでしょう。

学校の先生が、子供たちに朝から勉強に集中して欲しいと思うのは当然でしょうが、朝食奨励は逆に足を引っ張っていると思います。

ただでさえ、いまの子供は骨盤の低下している子が多く、当然連動して後頭骨も下がっています。

近年子供の学力が落ちている原因は、この後頭骨の低下が考えられます。

そうなると集中力が鈍るからです。

後頭骨の低下は視力低下も引き起こします・・・現に子供の視力は低下する一方です。

加えて朝食奨励となると、子供にとっては酷な状況ですね。

話しは変わりますが、糖尿病の人が入院すると、わざわざ朝食後の血糖値が上昇した時間帯に測定され、その数字をみた医者も本人も糖尿病だと思い込むわけです。

こうして、たいした糖尿病でもない人が、本当に糖尿病になってしまうことがあるのです。

人間の意識とからだの関係とは、そうしたものなんです。

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