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多くの慢性腰痛は、幻の痛みである。

2017.08.09 | Category: 簡単セルフケア法

こんにちは^^ 

多くの人が悩まされている腰痛には、意外な真実があります。。

それは、腰痛において脳が重要な鍵を握っているということです。

最近は、脳科学の領域がものすごく進化・発展しています。

脳科学からみると、腰痛の原因もずいぶんと解明され、実際に腰痛から解放された人が多いのも事実です。

NHK取材班の徹底的な調査によると、腰痛には脳内のDLPFCの機能不全が大きく関与している様です。

このDLPFCは、腰の痛みを鎮痛する作用があるそうですが、DLPFCは恐れによって充分な機能を発揮しなくなることが解っています。

激しい腰の痛みなのに、病院で検査してもまったく異常なし。

整体や整形外科に行っても全く改善されない。。

その様な腰痛患者が、腰痛への恐れを手放すことで改善するケースが多いのだそうです。

長い時間にわたって腰痛の状態にある人は、脳と腰の間に、痛みの回路が出来上がっています。

本来なら、DLPFCがこの回路を消してくれるのですが、恐れが強い場合は、そうはいきません。

つまり、恐れという感情が、DLPFCの機能を妨げているのです。

いわば、幻の痛みです。

だとすれば・・・

とにかく恐れを軽減すれば、DLPFCは元通り機能し、腰痛も楽になるということですね^^

そこでカンタンな方法があります・・・

腰痛の人というのは、後ろに腰を反らすことに恐怖感があるものです。。

もちろん後ろに反らして痛い場合も多いので、痛さを感じない所まで反らしてみます。

ただこれを毎日繰り返すだけで、脳に、反らしても痛くないんだということを覚えてもらうのです。

不思議と反らす角度が徐々に深くなっていっても、初めの頃よりは痛くありません。

さらに、腰痛そのものが軽減していくから不思議です。。

腰痛への恐れを手放すことで、脳内のDLPFCが機能し始めた証拠ですね。

このセルフケアを続けても腰痛がどうしても解決しない場合は、腰痛治療が得意な桐生 アーサー整体にご相談くださいね^^

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