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● 肺が弱体化している昨今、施術者は肺の強化指導をしていくと腰痛改善の結果を多く出せるようになる!
こんにちは^^
腰痛とひとくちに言っても様々ですね。。
ぼくも日々からだをみていて、呼吸器(肺)からくる腰痛が多いなと感じています。
こういうケースは腰だけ治してもダメなんですね。
腰だけ治してもまたすぐ痛くなりますから、肺の強化が必要です。
呼吸器が弱くなると神経が緊張し、寒暖差やホコリなどに過敏になります。
昨今の花粉症やアレルギーの増加は、その典型といえますね。
それだけですめば良いのですが、呼吸器の機能低下は最近多い不眠を引き起こしやすく、背骨そのものを硬直させてしまいます。
背骨の硬直は全身の機能低下につながりますね。
背骨が硬直すると、たいてい前屈がひどくなります・・・こうなると重心が上の方にズレていきます。
バランスを保つために、骨盤は後ろに傾いて体重が腰に集中してしまうわけです。
この状態がつづくと、腰周辺の筋肉で支えきれず、腰痛になります。
実際に腰痛の人は、わき腹やお腹の筋肉がとても硬くなっていますね。
一見すると姿勢は良いのに、背骨は硬直しているというケースもあります。
こういう場合は、背骨に適度な湾曲(カーブ)が無く、不眠や腰痛に悩まされていることもあります。
ここで重要なのが、
・呼吸器を強くする
・背骨の弾力を回復させる
・腰に反りを作る
・・・ということです。