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● 風邪をうまく経過させると、ゆるんだ体(ガンになれない体)を作ることができる
こんにちは^^
汗をかけるからだは、ゆるんだからだです。
夏場に充分な汗をかかなかった人…大体秋になって食べ過ぎます。
秋にしっかり食べ過ぎて、からだはさらに硬直しますね。
なので、寝違えやギックリ腰なんかがこの時期多いですね。
それでも、からだは何とかしてゆるもうと一生懸命頑張ってくれています。 たとえば、風邪。
風邪は人間に与えられた素晴らしい浄化機構です。
余分なウイルスは熱で殺され、古い細胞・汚い細胞も一掃してくれます。
このときにガン細胞の予備軍もきれいに破壊されるのです。
こうして風邪は弾力のあるからだへと戻してくれるんですね。
人間はなぜ風邪をひくのか??・・・
からだの弾力を取り戻すためにひくんですね。
硬くなった血管なんかも、風邪で柔らかくなるので動脈硬化を防げるのです。
ゆるんだからだの人というのは、季節の変わり目にサラッと風邪をひくものです。 そしてすぐに経過させることができます。
しかし、硬直がひどい人は大風邪をひくことになりやすいです。
けれども、ここで往々にして余計な風邪薬が活躍することになります。
これでは、せっかくのチャンスが台無しになってしまいます。。。
日本人にガンが増え続けているのは、風邪薬が大きな原因の一つであると言えるほどです。
どう転んでも、人のからだは“ゆらぐ”ように出来ているのです。
それを自然に経過させれば元気なからだになるというのに。。。
そして、やがて冬になり年末年始を迎えることになる。
ここでもまたしっかり食べ過ぎるのですから、からだは悲鳴をあげつづけます(笑)
こうなると真冬に大風邪をひくという可能性大ですね。
ここでまた風邪薬が登場し、再びチャンスを逸してしまう可能性大!!
今度は春先に花粉症なる症状が発生します。
しっかりと硬直したからだは、せめて春だけでもと、ここぞとばかりにくしゃみ・鼻水・涙…と、あの手この手を使ってゆるめにかかるのですが、これさえも病気扱いにされ封じられてしまいます。
あと、読んで字のごとく、花粉のせいにすると自己責任は問われないですからね(笑)
このサイクルが長年つづくと、汗をかきたくてもかけないからだへと変化します。
少し前までは花粉症という症状はほとんどありませんでした。
それが今や花粉症だらけというのは、現代人のからだが硬直している証拠ですね。
併せて“うつ”もありませんでした。 “うつ”の人の脊柱(背骨全体)は硬直しています。
おそらく、江戸時代の人間には、“食欲の秋”という実感は無かったかも知れませんね。
一日三食という習慣はなかったみたいですし。 花粉症もうつも今ほど無かったでしょう。
案外、江戸時代の人間は超幸せに暮らしていたのかも知れませんね^^