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● 降圧剤を飲まなければ健康になれる
こんにちは^^
日々、施術をしていて気になる事の一つが、中高年の方で降圧剤(血圧を下げる薬)を服用している人が多過ぎることです(汗)
なぜそこまで薬に頼るのか?
多くは、お医者さんに言われたから・・・という理由が多いようですね(笑)
たいていの高血圧は加齢による自然現象であって決して病気ではありません。
(食べ過ぎで起こる糖尿病などによる高血圧を除く)
人間のからだというものは、加齢によって徐々に硬くなっていくものであり、それは自然な流れです。
その最終段階が、死=最も硬直した状態であると言えるでしょう。
からだが硬くなってゆくと、全身に張り巡らされた血管も筋肉の硬直によって細くなります。
そうなると、今までのように同じ圧力ではからだの末端まで血液が流れないために、心臓は圧力を上げる訳ですね。
脳の血管も例外ではなく、加齢によって細くなります。
すると交感神経が高ぶり、脳に血液を送るために心臓のポンプ圧を上げるわけです・・・
老人になると、眠りが浅い、小便が近いというのは交感神経が過剰になるからです。
このように血圧が上がるというのは自然に起こって来る現象なのに、それをわざわざ高血圧などと称して下げるのですから、からだにとっていい筈はありません。
降圧剤を服用すると、例えば次のような弊害を引き起こします・・・
・今まで血圧を上げることで脳の隅々まで血液を流していたのに、薬で血圧を下げたため、脳の末端に血液が届かず、認知症がはじまる。
・血液中の色々なゴミや血の塊などが、血管で詰まらないようにするために必要があって血圧を上げていたのに、薬で下げたため、脳の細い血管でゴミが詰まり脳梗塞(血管が詰まって酸素が欠乏して脳にダメージをおこす)になりやすい。
・薬物で腸内細菌を殺すので、免疫機能のリンパ球の60%を製造している腸の神経細胞がやられ、ガンを未然に防ぐNK細胞が少なくなり、ガンを発生させやすい。
老人性高血圧は病気ではなく自然現象なんです。
なお、若い人の高血圧の場合は、たいていからだが硬直しています。
つまり、からだを緩めれば自然と血圧は下がります。
この場合は、風邪を自然に経過させれば、からだが緩み硬くなった血管の弾力性が回復し、動脈硬化と高血圧を防げますよ^^
年齢に関わらずけっこう多いのが、食べ過ぎによる高血圧です。
この場合は、食べ過ぎをやめれば血圧は下がります。
ともあれ、からだの自然現象に逆行する降圧剤の服用は止めましょうね^^