- Blog記事一覧 -7月, 2017 | 群馬県桐生市堤町 桐生アーサー整体 - Part 4の記事一覧
7月, 2017 | 群馬県桐生市堤町 桐生アーサー整体 - Part 4の記事一覧
● 肋骨が下がって左の肩甲骨がズレると、心臓に負担がかかりやすくなる。。
こんにちは^^
慢性的な食べ過ぎなどで肋骨が下がり、左肩が前に出て左の肩甲骨がズレると、心臓に負担がかかりやすいですね。
なぜかというと、肩甲骨のズレから背骨に影響してくるからです。
肩甲骨の真ん中辺り(背骨の左側)は心臓の急処なんですね。
こういうところを根本的に解決しないと、枝葉ばかりいじってもなかなか難しいです。
心臓に負担がかかると、冷え・痔・高血糖(血液中の糖分が異常に増える状態)・高血圧・低血圧・糖尿病・動悸(心臓がドキドキする)など、実に様々な症状へと発展しやすいですね。。
DRTで背骨を緩めていくと心臓への負担が軽くなります^^
● 捻挫したとき・・・冷やしてもムダなんです。最も肝心なこととは?
こんにちは^^
ぼくは生まれてから一度も捻挫をしたことがありませんが、足首というところは捻挫しやすい箇所の様ですね…
21世紀になっても、捻挫した時に一番多い処置は冷やすことなんですね。
ところがこの冷やすという処置は、最も回復を遅らせることになるのです。
ぼくも過去に、ずいぶんと捻挫した後に冷やす処置をした人の足首を観察しました・・・
たいていが関節が不十分にハマっています。
この状態だと、足首が忘れた頃に痛むということを繰り返しますし、腰痛を併発していることも多いです。
足首を捻挫して炎症で腫れ上がったり筋肉が硬直するのは、関節の不具合を保護するための天然ギブスなんですね。
だから、このギブスのまま冷やしてしまうと関節の状態が不十分のまま固定してしまう訳で、後々の不調につながり易いんです。
こういう時に役立つのが蒸しタオルで処置することです・・・炎症の経過を早め、筋肉の硬直を速やかに和らげてくれます。
これは原理としては、熱いから効くのではなく、冷めるから温度差が刺激となって効くのです。
しかしこれは、あくまで補助的な方法なので、もっとも肝心なことはやはり関節を元に戻すことなんです。
足首の関節はアキレス腱を引っ張ったまま足の甲をつま先側に持っていくと一瞬外れるようになっています。 このとき足首と体幹との角度が重要になります。
一瞬でもきれいに外れると、きれいに元の位置に戻ります。
できるだけ早期にこの処置をすれば綺麗に戻るのですが、時間が経つほどに戻りにくくなります。
昔、海外で年末年始を過ごしている友人から連絡があり、別の国に住んでいる娘さんが足首を捻挫したとのこと。。
それで救急車が来たが、やっぱり冷やされるんですね…
それでは痛いので連絡をもらい、蒸しタオル法を勧めたわけですが、海外の常識もやはり冷やすのです。
海外の救急隊員も捻挫に関してはむしろ逆効果の処置をしている・・・それは心肺蘇生法についても同じです。
一般に行われている心肺蘇生法は、非常に蘇生率の低い方法なんですね。。
● 先生!! この体操、 凄いですよ!!
こんにちは^^
以前にフェイスブックで運営していたグループで、
【肺を強化し背骨を緩める体操】というのを勧めてみました・・・
1. 仰向けになって肘を伸ばしたままゆっくりと両手を引き上げていきます。
2. 両足は腰幅くらいに広げてアキレス腱を伸ばします。
3. 両手両足を限界まで伸ばして、瞬間的にポンッと力を抜きます。
すると、その日のうちに、立て続けにこんなご感想をいただきました・・・
先生!! この体操、凄いですよ!!
朝、この体操してちょっとしてから起きたら、膝関節、臀部からの痺れがない!
横になってても痺れすぎて痛かったのが、嘘みたいに痛みがないのですよ!
昨日腰痛ブロック注射しても痛かったんだけどなぁ。。
息子と夜、朝の日課としてやっていきます。
ヘルニアからの坐骨神経痛が辛すぎて仰向けになるのも痛かったんですが、できましたよ!
先生!! びっくりです!!
さっき体操を3回ほどしただけなのに、顎関節症で噛み締めぐせもあるのですが、噛み締めてない((o(*>ω<*)o)) 走っても、呼吸はものすごく楽でした! 話しながら走るのはキツいのですが、楽々クリアです。
素晴らしい~。
先生は一体何者なのでしょうか?(笑)
~院長より~
こういう効果が即出るのは、正確な人体力学に基づいているからなんです^^
● めまいの原因は、肩甲骨に関連していることが多い。
こんにちは^^
めまいについてお話したいと思います。(※ 脳に問題がある場合と、メニエル病の場合は除きます)
めまいで目が回るという人がいますが、みてみるとたいてい肩甲骨が開いていますね。
肩甲骨の真ん中には、体温調整や平衡感覚(耳)と深く関わっているポイントがあるのです。
そのポイントとなる骨こそが、左右の肩甲骨が開かないように中心に引き寄せています。
呼吸器(肺)の疲れ等でで左右の肩甲骨が開いてくると、肩甲骨の真ん中に力が集まらなくなります。
それで平衡感覚を保てなくなり、めまいをおこします。
朝夕と日中の気温の寒暖差が大きい秋頃などは、特にめまいをおこしやすいですね。
年中めまいを感じている様な人は、だいぶ体が悪いといえます。
体温調整の難しいからだは、同時にめまいをおこしやすい訳です。
また、食べ過ぎによってめまいをおこしている人が多いことも見逃せないですね。
つまり、食べ過ぎないことと肩甲骨を締めることが大切になってきます。
まずはDRTで、背骨と骨盤の歪みを改善する必要がありますね^^
● 腰痛は温めるのがいいのか?冷やすのがいいのか?
こんにちは^^
最先端の研究によると、腰痛に対して「温める」も「冷やす」もどちらも根拠の無いやり方で、実際に効果もないそうです。
市販の温湿布も冷湿布も意味がないということですね。
ぼくも、何年も前からどちらも効果がないと思っていました。。
ただ、最先端の研究も見落としている点が一点あります・・・温度差をからだ(腰部)に刺激として与えることです。