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整体の話 | 群馬県桐生市堤町 桐生アーサー整体 - Part 11の記事一覧
● 解毒できる体ってどんな体だと思いますか?
こんにちは^^
解毒できない体よりは解毒できる体の方が良いに決まっています^^
尿や排便、汗など体の解毒機能が低下すれば、体調不良はもとより、ガンや成人病などの大きな病気にかかりやすいからです。
タイトルの答えは、ズバリ、血液やリンパ液などの体液がスムースに流れやすい体であるということです。
体液がスムースに流れやすい体であるためには、筋肉や関節、骨や内臓に充分な弾力性がある=つまり緩んだ体であることがとても重要になります。
緩んだ体とは、柔らかく温かい体のことです。
反対に硬直した体は、固く冷えています。
体が緩んでいるほど、体内に取り込んだ毒素を分解・排泄する機能=つまり解毒機能が高いといえます。
では、どうしたら緩んだ体になれるのでしょうか?
それは、体の歪みを正すことです。
体が歪んでいると、血液やリンパ液などの体液が流れにくく、毒の溜まりやすい体となるからです。
DRTで背骨や頚椎、骨盤など体の歪みを正してゆくと、体液が流れやすい自然治癒力の高い体となります。
自然治癒力が高ければ高いほど解毒もうまくいくんですね。
本来は誰の体にもこの自然治癒力が備わっていますが、体の歪みが大きいほど自然治癒力がうまく働かないので、人によってこの働きに差が出てくる訳です。
歪みの無い自然治癒力の高い体を手に入れて、健康で楽しい人生を歩みたいものですね^^
● 人との接し方が、体の痛みを作る
こんにちは^^
ぼくのところには、日々たくさんのお問い合わせや質問メールが届きます。
一応それらに丁寧に返信しています。
が、しかし・・・
中には、返信しても何も反応の無い人が実に多いんです。。
その人たちの訴えはたいていが、体の痛みか体調不良です。
これって、道を歩いていて誰かに目的地への行き方を聞き、丁寧に説明してもらったのに、ありがとうも言わないでさっさと行ってしまう。。
これと同じ事だと思うんです(笑)
説明した側としては、あまり気分のいいものではありませんよね。
ぼくは何も返信が欲しいと言っている訳ではありません。
ぼくが言いたいのは、誰かに体の痛みや体調不良を治して欲しいと言う前に、あなたは人との接し方にもっと気づいた方がいいですよ!ということです。
いつも痛切に思うんですが(ぼくは体は痛く無いですが 笑)、
あなたの生き方が現在のあなたの痛みを作っているということです。
そういうところに気づいていかないと、なかなか改善が難しいと思うんですよね。
長年、施術やセミナーをしていますと、どうしても体が改善に向かいにくいという人がおられます。
不思議とそういう人たちの特徴が、人との接し方に問題があったりすることですが、共通点が見えてきますね。
痛みの原因は、単に体の機能的な問題だけではなく、生き方という根深い所からの影響も大きいと考えられます。
体の痛みは、あなたの考え方や行動の何かが間違っているよという神様からのシグナル・・・よくこういわれますが、それは本当に頷けますね^^
● あなたの冷え性 その原因(2)
こんにちは^^
最近は手足の冷え性対策についての方法も増えてきました。
しかし、手足の冷えは、いくら上からカバーしてもその場しのぎでしかないんですね。。
なぜ冷え性が起きるのか?
まずこれを正確に把握する必要があります。
あなたの冷え性 その原因(1)で、背骨の体温調節部の動きの低下について書きましたが、それ以外にも原因があるのです・・・
腕の疲れや肺の不調、ストレスなどで背中が前屈すると、肩が落ち肋骨が下がります。。
つまり姿勢が悪くなった状態ですね。
こうなると背骨が硬直して、下がった肋骨が心臓や肝臓を圧迫して負担をかけてしまうんですね。
そして胸も下がっていますから、お腹まわりも緊張します。
前屈によって、心臓への負担増・肝機能の低下がすすみ、血液循環が悪化します。
心臓から遠いほど熱が届かないので、手足が冷えるというわけです。
血液は体温も運んでいるということですね。
冷え性の解決策としては・・・
DRTで背骨の動きを回復させて良い姿勢に戻すことで、背中の前屈と肋骨の下がりを緩和させればいいわけですね。
桐生地域で、身近に冷え性で悩んでいる方がおられたら、ぜひDRT整体の存在を知らせてあげてくださいね^^
● あなたの冷え性 その原因(1)
こんにちは^^
秋も深まると、朝夕と日中の寒暖差が大きくなりますね。。
日中は25度以上まで上がるのに朝晩は一桁代なんていう日もありますから、一日のうちで相当な温度差と言えます。
それほどの温度変化にも、体は柔軟に対応してくれているんですね。
だから、特に体に異変を感じなくて済むわけですが、
実はこの温度変化に対して、素晴らしいシステムが働いてくれています。
我々の体には、ちょうど肩甲骨の真ん中辺りの背骨に体温調節部があるのです。
これがうまく働いてくれるおかげで、外界の温度変化に対して適切な対応ができているのです。
しかし体が硬直していたり、この体温調節部の骨が硬直していたりすると、末端部の手足に冷えを感じる様になります。
体の隅々まで血液がいきわたらなくなる現象です・・・これが、いわゆる冷え性と呼ばれるものです。
体温調節部の骨は呼吸器系とも繋がりが深く、冷え性の人には、肺など呼吸器系が弱い人も多く見られます。
冷えを感じる人の多くに、背骨の動きが悪いという共通性があります。
つまり、背骨の動きを良くして本来の機能を取り戻せば、冷えは解消される筈です。
この観点からすれば、DRTで背骨の動きを良くすることは、冷え性解消のための近道といえますね。。
こちらで、ぼくが冷え性について詳しく話しております・・・
桐生地域で、身近に冷え性で悩んでいる方がおられたら、ぜひDRT整体の存在を知らせてあげてくださいね^^
● 花粉症の正体と、症状が発生するメカニズムとは?
こんにちは^^
今や、多くの人々を悩ませている花粉症。。
現代人は、この花粉症について大変な思い違いをしている様です・・・ それは、花粉症は花粉が原因だと思い込んでいることです。
花粉症の原因は花粉ではなく、 花粉に反応するからだの方に原因があるんですね。
こんな話をすると、製薬会社の人や医師から怒られるかも知れませんが…笑
日本の場合で考えてみると、昔から春になると花粉は飛散していましたが、花粉症などというものは皆無に等しかったと思います。
常夏の島では年中花粉が飛散しているにもかかわらず、花粉症などないと思いませんか?
ハワイやタヒチで花粉症の人を見つけるのは、おそらく難しいでしょう(笑)
自然界の動物は、春になると生殖活動が盛んになってきますが、 そのとき、生殖器と関連の深い腰の骨が活発に動き出すのです。
人間も例外ではなく、腰骨の下から2番目の骨(腰椎4番)が春になると活発になってきます。
そして面白いことに、腰椎4番が動き出すとこの骨を起点にして背骨がドミノ式に緩んでいくのです。
それに伴い、肋骨・肩甲骨・鎖骨・後頭骨と緩んでくるのですが、からだに硬直や閊え(つかえ)があったりすると、この変化はスムースに経過しません。
そこで閊えを解放するために起こる症状が、いわゆる花粉症と言われるものです・・・くしゃみ・鼻水・涙などあらゆる手を使って解放を促しているんですね。
生き物とはそういうものです。
現代人はこの反応だけをみて騒いでいるわけです。
薬で抑えたりマスクをしたりしても、そんなモノは何の根本解決にもならないでしょう。
以上の反証として、初老のある時期を境に散々悩まされた花粉症状がピタッと消えてしまうことがあります。
生殖活動の能力がなくなる=別の言い方をすれば人生の春が終わってしまうと、もう春になっても腰椎4番は活発にならないので、ドミノ現象も起こりません。
だから、たとえからだに閊えがあっても花粉症状も出なくなるという訳です。
症状は無くなって楽になりますが、反面淋しい時が到来したと言えますね(笑)
いま、これだけ花粉症の人が増加しているのは、すなわちからだの硬直している人が増加したという証拠ですね。
DRTで背骨が緩めば、花粉症はずいぶん楽になるでしょうね^^