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季節を問わずギックリ腰が増えたワケ

2017.05.30 | Category: 整体の話

● 季節を問わずギックリ腰が増えたワケ

こんにちは^^ 

昔は暮れからお正月にかけてご馳走を食べ過ぎて、1月にギックリ腰を起こす人が多くいました。

食べ過ぎると、消化器系から神経で繋がった腰の骨に、影響が出てくるんですね。。

腰骨の周りの筋肉がこわばり、耐えきれなくなった瞬間に、何かの拍子で壊してしまいます。

それが、ギックリ腰です。

現代では毎日がご馳走なので(笑)、季節を問わずギックリ腰を起こす人が増えたのもうなずける話ですね。

年始に以下の内容をフェイスブックで投稿したところ、瞬く間に20件近くもシェアされましたので、

こちらでも紹介したいと思います・・・

【食べ過ぎによるギックリ腰やギックリ首、寝違え】

年末年始は美味しいものが沢山で時間もあるので、つい食べ過ぎてしまったのではないでしょうか(笑)

体は正直なもので、忘れた頃にそのツケが現れてきます。

この流れをカンタンに説明しておきますね・・・

内臓疲労という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、一番の原因は、食べ過ぎによって消化活動にものすごくエネルギーを消耗していることにあります。

エネルギーが枯渇すると内臓は当然休みたがるのですが、柔軟に動くことをやめるので、固く冷たくなります。

その状態が周辺の筋肉に伝わり、例えば腰回りの筋肉の硬直を生み、腰痛となるわけです。

ひどい場合は、急性の腰痛=ギックリ腰になったりします。

腰と首・肩は常に連動していますし、胃の疲労は特に肩や首の硬直へと発展します。

脇腹の硬さの左右差が極度に違ってくると、寝違えを起こしやすいです。

首や腰への蒸しタオルは確かに早期解決へとつながりますが、同時にプチ断食も大いに助けとなります。

慢性的な肩こりを感じている人は、少し食事の量を見直してみると良いかも知れません。

「自分は食べ過ぎていない」と言う人が実に多いのですが、本当の必要量はビックリするほど少なく、大抵が食い過ぎなんですね(笑)

それから、慢性疲労の原因ですが、多くの場合、内臓疲労であることが多いです。

この場合、食事の量を減らすと体調がグンと良くなります^^

〜院長より〜

美味しい物が沢山あるからといって、食べ過ぎにはくれぐれもご用心っ!!

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