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● 食べ過ぎをやめれば、不調の人は健康になれる!
こんにちは^^
食べ過ぎがからだを鈍らせ様々な不調につながると言うと、意外に思われる人も多いかも知れません。
しかし人の背中をみているとつくづくそれを感じますね。。
常習的に食べ過ぎていると肝臓が自家中毒を起こし、肝臓が腫れていたり、肋骨の下に硬いシコリの様なものが出てきます。
そうなると背骨の関係から、胸椎の7・8・9番辺り(背中の真ん中あたり)に負担がかかってきます・・・これは栄養過多の状態だといえます。
肝臓との関連からすい臓にも負担がかかり、糖尿病にかかりやすくなりますが、昨今では7~9番で支えきれなくなり(あるいは言い方を変えれば危険を回避するために)上部胸椎(背中の上部)で支える様になります。
それが呼吸器系(肺)への負担になり、ぜんそくや花粉症の原因になることが多い様です。
また、過食によって胃袋が横隔膜を圧迫して心臓に負担をかけることも見逃せないでしょう。
最近では心臓への負担が原因で、肩が上がらないというケースも増えている様です。
それほどに背骨を読んでいくと、食べ過ぎの弊害は大きいといえます。
施術はもちろん大なり小なり人体にプラスの効果を与えますが、食べ過ぎのマイナス効果にはとても追いつくものではありません。
なぜなら食べ過ぎという生活習慣は、一日に2~3回行われ、それがほとんど毎日つづいてゆくからです(笑)
ちなみにぼくは、一般的にからだに悪いとされている物を色々と摂取していますが、食べ過ぎないようにしています・・・その方がからだが楽だからです。
そのせいか、いつもからだは元気で過ごすことができています。
あなたが食べ過ぎているかどうかのチェック法は簡単です・・・
正座の状態からゆっくりと仰向けになってみて、ヒザが浮かない状態で楽に背中が床についたら食べ過ぎではありません。
“わたしは食べ過ぎてはいない”という人は結構いますが、これが出来なければ立派な食べ過ぎです(笑)
食べ過ぎをやめれば、不調の人は健康になれます(いや、ホントに!)
寿命を縮める食べ過ぎに気づいて是非健康ライフを送りましょう^^