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花粉症の正体と、症状が発生するメカニズムとは?

2017.07.21 | Category: 整体の話

● 花粉症の正体と、症状が発生するメカニズムとは?

こんにちは^^ 

今や、多くの人々を悩ませている花粉症。。

現代人は、この花粉症について大変な思い違いをしている様です・・・ それは、花粉症は花粉が原因だと思い込んでいることです。

花粉症の原因は花粉ではなく、 花粉に反応するからだの方に原因があるんですね。

こんな話をすると、製薬会社の人や医師から怒られるかも知れませんが…笑

日本の場合で考えてみると、昔から春になると花粉は飛散していましたが、花粉症などというものは皆無に等しかったと思います。

常夏の島では年中花粉が飛散しているにもかかわらず、花粉症などないと思いませんか?

ハワイやタヒチで花粉症の人を見つけるのは、おそらく難しいでしょう(笑)

自然界の動物は、春になると生殖活動が盛んになってきますが、 そのとき、生殖器と関連の深い腰の骨が活発に動き出すのです。

人間も例外ではなく、腰骨の下から2番目の骨(腰椎4番)が春になると活発になってきます。

そして面白いことに、腰椎4番が動き出すとこの骨を起点にして背骨がドミノ式に緩んでいくのです。

それに伴い、肋骨・肩甲骨・鎖骨・後頭骨と緩んでくるのですが、からだに硬直や閊え(つかえ)があったりすると、この変化はスムースに経過しません。

そこで閊えを解放するために起こる症状が、いわゆる花粉症と言われるものです・・・くしゃみ・鼻水・涙などあらゆる手を使って解放を促しているんですね。

生き物とはそういうものです。

現代人はこの反応だけをみて騒いでいるわけです。

薬で抑えたりマスクをしたりしても、そんなモノは何の根本解決にもならないでしょう。

以上の反証として、初老のある時期を境に散々悩まされた花粉症状がピタッと消えてしまうことがあります。

生殖活動の能力がなくなる=別の言い方をすれば人生の春が終わってしまうと、もう春になっても腰椎4番は活発にならないので、ドミノ現象も起こりません。

だから、たとえからだに閊えがあっても花粉症状も出なくなるという訳です。

症状は無くなって楽になりますが、反面淋しい時が到来したと言えますね(笑)

いま、これだけ花粉症の人が増加しているのは、すなわちからだの硬直している人が増加したという証拠ですね。

DRTで背骨が緩めば、花粉症はずいぶん楽になるでしょうね^^

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